Travis Japan・宮近がキンプリ・岸のモノマネ、HiHi Jets・高橋は「乳首」カミングアウト【ジャニーズJr.チャンネル週報】
26日の動画は、前週より続く「少年忍者 【全員アンケート第2弾】メンバーの知られざる秘密が明らかに…」(再生回数は28日時点で15万台)。少年忍者22名にアンケートを実施し、その回答をもとにメンバーの個性を深堀りしていく企画だ。今回は、瀧陽次朗(ブスな犬役)×黒田光輝(犬好きの人役)らが戯れるというカオスな寸劇から始まり、久保廉は「お腹を大きくできる」と、体を使った一発芸を披露。川崎星輝が縄跳びに挑戦する場面では、兄・皇輝が小学校の時のエピソードを語る場面も。深田竜星は「耳を動かせる」との特技を見せるはずが、なんと星輝の方がうまいというオチがつき、“不憫”さが際立っていた。
さらに、「罰ゲームで絶対にやりたくないことは?」のテーマで、檜山光成が「ストッキング相撲」を挙げると、進行役の皇輝は「ストッキング相撲って、一人じゃできないんですよ。仲良しの深田くん」と、指名。巻き込まれた深田は頭を抱えて動揺したものの、拒否権はなくストッキング相撲対決に突入した。1戦目は檜山が圧勝し、2戦目で深田が踏ん張りがち……かと思いきや、リプレイを見ると、深田はちゃっかりと首元をおさえてストッキングを固定していた様子。しかし、この“反則スレスレ”の行為は特に咎められることはなく、ドローで終結。深田は天然キャラで知られているだけに、おそらく故意ではなかったのだろう。12分29秒頃、本人はストッキング越しでもわかるほどのドヤ顔を浮かべていたのだった。
また、「メンバーのここを直してほしい」というお題に対し、久保は鈴木悠仁について「すぐ『チュー』しようとする」と告発。ほかにも小田将聖、稲葉通陽、田村海琉、山井飛翔ら年下メンバーをはじめ、12名が“被害”に遭ってきたとか。どうやら鈴木は、普段からスキンシップが激しいタイプらしく、例えばゲーム終わりに「久保廉大好き」と、チューしてくるそうだ(もはや“セクハラ親父”がやること)。鈴木が「かわいいっすもん」と開き直ると、周囲は爆笑。皇輝が「最後に、久保くんにチューして、これが最後」と仕向けると、久保は「イヤだ~」と大絶叫した。
こうして、最後のハグ&チュータイムで、鈴木は「もうしません!」と、久保の頭あたりにキス。皇輝や小田らがすぐに久保を鈴木から引き剥がし、アシスタントMCの長瀬結星は、すかさずウエットティッシュを久保に手渡していた。おそらく、鈴木の唇は久保の髪の毛にさほど触れていなかったものの、必死で“汚れ”を拭き取る久保の姿についつい笑ってしまう。続いて、星輝が織山尚大に「ブス」と言われることを暴露すると、ここでも被害者5名が名乗り出た。MC陣が「言われた人で言っちゃいます? 1回」(長瀬)「言われた身として、1回大きく言って……」(皇輝)「みんなで合わせて、『せーの、ブス!』って言った方がいいです」(長瀬)と促すも、星輝は「俺、言うの?」と、やや抵抗。当人が許可したため、星輝たちが一斉に「ブス!」と罵声を浴びせると、織山は「うるせ~!」と、逆ギレしたのだった。
個人的に、いくらなんでも「ブス」と言い返す展開は見ていてあまり気持ちのいいものではなく、普段は多方面に配慮ができる川崎が同調した点も、珍しいなと感じた(弟が傷つけられたから?)。ただ、一旦は「言うの?」と戸惑った星輝に対し、筆者は好感を抱いた。“自分がされて嫌なことは人にしない”を身をもって体験したからこそ、織山には気をつけていってほしいものだ。一方、今回取り上げた5組の動画は、宮近クイズ、7 MEN 侍のロケ前ルーティン、美 少年の質問コーナー、高橋クイズ、少年忍者の全員アンケート……と、どのグループもメンバーの個性や特徴を知るにはうってつけの回が多かったように思う。今後控える美 少年、HiHi Jetsのロケ企画では、彼らのどんな姿が見られるのか、楽しみに待ちたい。