Kis-My-Ft2・二階堂高嗣、「スタッフさんはイラッとした」アルバム制作のウラ側を告白!
『Kis-My-Ft2 キスマイRadio』(文化放送)が2月26日深夜に放送された。3月25日に発売する9作目のオリジナルアルバム『To-y2』通常版に収録されているユニット曲にちなみ、4週連続でユニットコンビが登場する予定で、この日は第一弾として「#NO!NO!」を歌う、Kis-My-Ft2・玉森裕太と二階堂高嗣が登場した。
同アルバムには、ユニット曲が4曲収録されており、玉森は二階堂のほかに、宮田俊哉との「運命」も担当。二階堂によると「(ペアは)スタッフさんと話し合って」決めたといい、玉森は「アルバムに“T”と“2”が入っているから、(イニシャルが)Tと2でやってみようということで」とコンビ結成の経緯を明かした。
また、もともとのタイトルは「# NO!NO!」ではなく、「ぽい」だったが、直前でタイトルを変更したというウラ話を披露。なんでも、夜中に二階堂が玉森に電話を掛け「『ぽい』を変えたい」「舞祭組に寄り過ぎてない?」と相談したんだとか。これに、二階堂は自身が所属するグループ内ユニット「舞祭組」を引き合いに出し、「舞祭組マインドが入っちゃってるなと思って。玉森さんとやるなら、舞祭組マインドなしじゃないと」とコメント。ほかのユニット曲に英語が含まれていないこともあり、バランスを考えてタイトルを変更したそうだ。
ただ、玉森いわく「めっちゃギリギリだったらしいよ」とのこと。翌日の午前11時にはウェブやブログでユニット曲を発表する予定だったそうだ。これに二階堂は「じゃあ、スタッフさんはイラッとしたんだろうね。『このタイミング?』みたいな」と言いつつも、「(夜中に玉森が)起きててよかった。ギリギリでありがとうございます」と感謝の言葉を述べていた。
その後、番組内で「#NO!NO!」を初解禁すると、歌詞の中に「たいぴーぽいよね」と聞こえる部分があるとネット上で話題に。藤ヶ谷太輔は、ファンから「たいぴー」という愛称で呼ばれているため、ネット上では「『たいぴーぽいよね』に聞こえる!」「『たいぴーぽいよね』しか入ってこない(笑)」「『たいぴーぽいよね』が耳に残るなー」といった声が続出。番組出演していないにもかかわらず、深夜のTwitterで「たいぴー」がトレンド入りするほど反響を集めた。