TOKIO・長瀬智也、退所Xデーは「9月」!? 来年1月期の主演ドラマを「降りる」可能性も
2月27日発売の「週刊文春」(文藝春秋)に、ジャニーズ事務所を退所すると報じられたTOKIO・長瀬智也。現時点で、事務所や本人からの正式発表はないが、業界関係者は「近々動きがあるのでは」と指摘する。
「ジャニーズでは、同21日にも、元SMAP・中居正広が3月をもって事務所を退所すると発表したばかり。そんな中『文春』は、長瀬も退所の意向を示していると報じました。記事によれば、2021年1月期に、長瀬主演の連続ドラマが内定しているため、ドラマ放送終了後の4月以降に退所するようだといいます」(スポーツ紙記者)
同誌は長瀬本人にも直撃取材しているが、曖昧な回答しかせず、またジャニーズ事務所も否定していない。
「TOKIOといえば18年、当時のメンバー・山口達也が強制わいせつで書類送検されてグループを脱退、事務所からも退所。残されたメンバーの城島茂、国分太一、松岡昌宏、そして長瀬は、個々の仕事や4人でのレギュラー番組出演は継続しているものの、音楽活動は休止しています。音楽をやりたい長瀬が、現状に“不満”を抱えていることは、以前から報じられていましたし、退所説が出たのも今回が初めてではないだけに、もう“時間の問題”なのは間違いないでしょう」(同)
一方、業界内では「来年退所」とされている点を疑問視する声も。
「来年1月期の連ドラ主演を終えるまで事務所に残留するとのことですが、まだ1年も先の話とあって、今ならキャスト変更は問題なくできますし、長瀬の年内退所も十分あり得ます。一応ジャニーズ側としては、今年は嵐の『活動休止前、最後の1年』となるため、ここを乗り切るまで、ほかの所属タレントの進退に関わる話は、極力保留にしたかったようですが……。しかし、中居の独立が発表されたことで、事務所内は『年内退所もOKなのか』といった空気になっている模様。そもそも年功序列でいえば、中居はもちろん長瀬も嵐より先輩なので、その意向を優先させてもおかしくないのです」(芸能プロ関係者)
長瀬が来春を待たずして退所する可能性があるのなら、それはいつになるのか。
「ジャニーズでは本来『契約を交わした月』に退所するのが慣例。長瀬の場合は、TOKIOがCDデビューした『9月』がXデーとなりそうです。また、最終的な意思表示はその3カ月前までと言われているので、6月には進退について動きがあるかもしれません。ちなみに、中居は、本来9月が契約更新のタイミングなのですが、事務所との双方合意により3月退所となりました」(同)
退所するにしても、ファンとしては来春に内定しているというドラマまで見届けたいところだろうが、長瀬はどのような決断を下すのか。