不倫疑惑のテレ東・鷲見玲奈アナ、セント・フォース移籍! 「イメージアップ作戦」に疑問の声も
テレビ東京の鷲見玲奈アナウンサーが、3月いっぱいで同局を退社し、春からセント・フォース所属のフリーアナに転身することが明らかとなった。昨年末に「週刊文春」(文藝春秋)がスクープした “社内不倫疑惑”を払拭しないままで、果たして勝算はあるのだろうか。
不倫が報じられてから、番組への生出演を見合わせている鷲見アナ。直後は、それこそ収録されたVTRまでもが“お蔵入り”という厳しい措置が取られていたという。
「一応、社内の調査でも『不倫の事実は確認できなかった』と結論付けられているのですが……。上層部が『生出演させると、マスコミが局に集まってしまう』という少々不可解な判断をしたため、いまだに生出演は見合わせとなっているようです」(テレ東関係者)
このような状態では、視聴者に「局サイドが暗に不倫の事実を認めている」と受け止められかねないだけに、鷲見アナが退社を決意するに至ったのも想像に難くない。
「フリーアナ界隈からは『よくセント・フォースは鷲見アナを受け入れたな』と驚きの声が出ています。実は以前から、一部で鷲見アナの移籍話が知られていて、不倫報道の影響によりそれが早まったのだと思われますが、疑惑を完全に払拭できないでいる彼女を受け入れるのは、事務所のイメージに傷がつきかねない。マスコミを使って、彼女のイメージアップを図ろうとしているようなのですが、果たしてどれほどの効果があるのか」(フリーアナウンサー)
鷲見アナ退社の一報をスクープした「スポーツニッポン」は、「あからさまな“ヨイショ記事”を連発し、彼女のフリー転身を盛り上げようとしている。略歴紹介、『カレンダーや写真集を出してほしい』というファンの声、しまいには『セント・フォースに所属するには』という、ごく限られた層しか興味を持たないはずのハウツー記事まで配信しています」(同)とのこと。
一方で同紙は移籍報道に際し、鷲見アナの不倫疑惑について、2月25日時点まで言及してこなかったという。
「これは、セント・フォースから移籍情報をもらう代わりに、ネガティブな記事を書かないという“取引”があったためとしか考えられませんね」(スポーツ紙記者)
鷲見アナが局内外で、不特定多数の異性と「良からぬ関係」になっていたという話は、テレ東では誰もが知っているところだったという。
「鷲見アナは同僚から嫌われていて、『文春』に不倫情報をタレ込んだのも、人気女子アナ・Aと言われている。そんな四面楚歌だけに、鷲見アナがテレ東から逃げたくなる気持ちもわかりますが、こんなネガティブ要素にまみれたアナのフリー転身は、前代未聞と言えるでしょう」(前出・局関係者)
4月、鷲見アナの第一歩は「疑惑の払拭」か、あるいは予想外の新番組での活躍か――今後の展開から目が離せない。