TOKIO・松岡昌宏、ついに“スマホ”移行か――ガラケー「iモード検索」終了で「見れなくなる」と呆然
TOKIO・松岡昌宏がパーソナリティを務めるラジオ『TOKIO WALKER』(NACK5)。2月23日の放送では、松岡が「iモード検索」の終了に嘆く場面があった。
松岡といえば、いまだに“ガラケー”(フィーチャーフォン)を使っていることで知られており、同番組にはリスナーからガラケー関連の情報がよく寄せられている。この日、松岡は「ちょっとびっくりする、目覚めるね。なんかメッセージが来たんだけど! これ本当なの!?」と興奮しながら、NTTドコモのサービスである「iモード検索」が今年3月24日に終了することと、「FOMA」と「iモード」サービスが2026年3月31日に終了するというメッセージを読み上げた。
「FOMA」と「iモード」のサービス終了は「知っていた」としながらも、「iモード検索」がなくなるのは初耳だったとのこと。しかし松岡は、「でもね、ほとんどもう見れないのよ」といい、すでに影響が出ていることを告白。「前も言いましたけど、『Johnny’s web』俺見れないからね(笑)。自分の(ブログの)原稿チェックとか、できないんですよ」とのこと。
さらには「なんにも、もうこれからじゃあ、見れなくなるんだ……」と呆然としながら、「3月24日ってさ、1カ月後じゃん。俺の気持ちはどうすればいい? そんなにいきなり別れを切り出されてさ」と、やるせない心境を吐露。
「いらっしゃると思いますよ、これを聞いてる人!」と、自分と同じようにショックを受けている人を想像しつつ、「俺の気持ちはどうするのよ! だって、ずっと一緒にいたよ!」と、ドラマのワンシーンさながらに「iモード検索」への思いをぶつける松岡。「俺、いつから携帯使ってるんだ? 18、19(歳)? そんなもんからかな。ずっと、二十何年一緒にいたよ。それをもう、一方的に別れを……。この二十何年間、この携帯で、このサービスでいろんな事を知り、いろんな別れがあり、泣き、時には笑い……。そんな思い出もおさらばしようってことを言ってるの? ひどいね!」と、切ない思いをまくし立てる。
その後、正気に戻り「もう俺は何にも検索しない、できないのね、じゃあ。マジか」「正直、そんなに検索することもないんだけど。なんかチョチョッと店とか見る時に使ったりするじゃない。それもできなくなるんだ」と、あらためてガッカリ。「新しい一歩の勇気が必要だったりするのかな?」といい、いよいよスマートフォンへの変更も視野に入れたよう。携帯を変えたらラジオで報告すると約束した。しかしその一方で、「でも意外に俺、検索しねえから。『あ、大丈夫だわ』みたいな。『意外に平気だわ』ってなってるかもしれない」とも話しており、なんだかんだでガラケーを使い続けそうな雰囲気も。
続々とサービスが終了していき、ガラケーと一緒に追い詰められている松岡。このままスマホに移行するのか、まだガラケーで粘るのか……今後を見守りたい。