関ジャニ∞・村上信五、『関ジャム』収録めぐり「『えー!?』って思った」衝撃メールの内容とは?
関ジャニ∞がさまざまなアーティストを迎えてトークを繰り広げる音楽バラエティ『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)の2月23日放送回は、アーティストゲストに音楽プロデューサーの寺岡呼人と、ゲスの極み乙女。の川谷絵音が登場。彼ら以外の音楽プロデューサーやアレンジャーからもアンケートを取り、その結果をもとに「すごいイントロ特集」が行われた。
洋楽からJ-POPまで幅広い楽曲のイントロが流れる中、SMAPの「Let It Be」(2000年)も紹介。大倉忠義は曲を聞きながらノリノリでリズムを刻み、「これはわかるな」とつぶやいていた。同楽曲を選曲した音楽プロデューサーのKan Sanoによると、「バンドの演奏、フレーズ、アレンジのすべてが洋楽的。初めてイントロを聞いた時、ジャミロクワイかと思ったほど、J-POP要素がひとつもないのが斬新」なのだとか。
SMAPに楽曲提供をしている川谷も、「SMAPのこの時代の曲ってめっちゃすごいですよ」と同調。川谷いわく、SMAPのレコーディングには、世界的ドラマーのオマー・ハキムや、ベーシストのウィル・リーといった「海外のトップクラスのスーパープレイヤー」が参加しているのだそう。「SMAPのオケだけをコピーバンドしている人もいましたよ、めっちゃ難しいんで。一番うまくなった人たちがやる」と川谷が説明し、村上信五は「なるほどね~」と納得しながら聞いていた。
そして、「ジャムセッション」のコーナーでは、RCサクセションの「雨あがりの夜空に」(1980年)を村上のボーカル&タンバリン、大倉のドラム、安田章大のギター&コーラスで披露することに。一人でメインボーカルを担当することが少ない村上は、「僕、今日歌うんですよ」とポツリ。すると大倉は、それを知ったトークゲストの足立梨花が「えー!」と驚きの声を上げていたことを暴露。足立は「ごめんなさい、びっくりしちゃって……」と謝罪していたが、村上自身も「メール見て『えー!?』って思ったから」とのこと。村上のメインボーカルに一番衝撃を受けたのが村上自身だとわかり、スタジオは笑いに包まれていた。
一曲歌い上げた村上は、最後に「張りきったで!」と胸を張り、大倉と安田も笑顔に。また、放送後はTwitter上で「#雨上がりの信五に」というハッシュタグが登場し、トレンド入りするほど大きな反響となった。ファンからは「ヒナちゃんのサラサラ前髪が顔にかかって、歌う姿がセクシーだった!」「ヒナのボーカルめっちゃよかったし、何より倉安がすごく楽しそうに演奏してて、ずっと幸せな気持ちでした」「ヒナちゃんの歌すごくよかった。RCサクセションの歌に声がバッチリあってたね!」などの感想が多数書き込まれていた。