「浜崎あゆみ引退説」を松浦勝人が否定! “匂わせ”疑惑には「ハッキリ言えば?」の指摘も
歌手の浜崎あゆみが、2月20日に埼玉・三郷市文化会館でライブツアー『ayumi hamasaki TROUBLE TOUR 2020 A ~サイゴノトラブル~』の初日公演を行った。同日、浜崎はインスタグラムのストーリー機能を使って「終わりの始まり」「本当の終わり」と意味深に投稿し、ファンの間では「引退か!?」と騒がれているが……。
「2018年にデビュー20周年を迎えた浜崎は、19年8月、ノンフィクション作家・小松成美氏が浜崎への取材をもとに書き上げた小説『M 愛すべき人がいて』(幻冬舎)の中で、現エイベックス会長・松浦勝人氏と交際していた過去を公表。さらに、今年1月1日深夜には公式ファンクラブサイト・Team Ayu内にて、『昨年末に天使を産みママになりました』と“出産”を発表しました。このところ何かと世間の注目を集めている浜崎ですが、近頃は“引退説”が浮上しています」(芸能ライター)
というのも、浜崎は昨年大みそかに東京・国立代々木競技場第一体育館で年越しライブ『ayumi hamasaki COUNTDOWN LIVE 2019-2020 ~Promised Land~ A』を開催したのだが、今年1月14日にはインスタで、「Promised Landが、‘あの曲’で終わった真意を紐解く時がもうすぐそこまで……」と投稿し、ファンを騒がせていたのだ。
「浜崎がいう“あの曲”とは、06年に発売されたアルバム『Secret』(avex trax)収録曲『until that Day…』のようです。この曲は、ファンによってさまざまな解釈がなされていますが、そのひとつに『“引退する日まで”という意味が込められているのでは?』と勘ぐる声もあるとか。そんな中、浜崎は2月に入ってからインスタの投稿時に『#これが本当のファイナル』と、ハッシュタグを付けています」(同)
今月20日のストーリーでは、「終わりの始まりはいつもちょっと寂しくて、でも清々しい」「本当の終わりが、たくさんの想い出と共に今日から始まります」などと発信したことで、ファンからは「あゆの“引退説”が濃厚になってきた」「20周年を終えて、子どもも生まれたし、2020年ってキリも良いし……。いよいよ引退あり得る……?」「信じたくないけど、信憑性が増してきた」といった声が続出している。
「しかし、一部ネット上では『こういう“匂わせ”が浜崎っぽいしウザい』『引退するならハッキリ言えば? 結局“構ってちゃん”なんだよね』『これで引退じゃなくて“ツアーを終えるだけ”だったら呆れる』という批判や、18年9月に歌手を引退した安室奈美恵と比較して、『潔くない』『あゆっていつも安室ちゃん意識してるっぽいけど、こういうところで差が出てる』との指摘も寄せられています」(同)
22日には、彼女の育ての親でもある松浦氏が、Twitterにファンから寄せられた「あゆ引退説流れてますよー。否定してー」というリプライを引用しながら、「ありえません」と引退をはっきり否定している。彼女が言う、「真意を紐解く時」は一体いつになるのか。