Kis-My-Ft2・千賀健永、収録中に突然涙目に……「作家になれば」とツッコまれたワケ
Kis-My-Ft2の冠番組『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ系)が2月20日深夜に放送された。この日はお笑いコンビ・オアシズの大久保佳代子、フリーアナウンサー・宇賀なつみ、タレント・あびる優をゲスト審査員に迎え、「その気がないのに逆プロポーズされたときの受け答え」にチャレンジすることとなった。
お題が難しかったのか、この日はまるで“大喜利”状態に。最下位争いすることが多い千賀健永は、レストランで彼女から逆プロポーズされると、「ちょっと周り見てもらっていい?」と一言。すると、周囲のカップルも、女性が逆プロポーズし、みな玉砕していた。千賀が「ここのお客さん、みんな逆プロポーズして失敗してる。しかも、みんなローストビーフ頼んでる」と言ったところで、千賀たちのテーブルにもローストビーフが運ばれ、「これが一体どんな意味をもたらしているのか。……ごめん、急に強い耳鳴りがしてきた!」と唐突にオカルトな展開に。そして、「嫌な予感がする! とりあえず、さっさと食べて出ない?」とプロポーズを誤魔化した。これにはゲスト審査員からも悲鳴が上がり、総合得点は3点。
千賀が最下位と思いきや、横尾渉が驚きの得点を叩き出した。レストランで彼女からプロポーズを受けた横尾は、「う~ん」と言いながら誰かに電話をかけた後、「いったん、お店出よ」と彼女を連れ出す。ストーリーがそこで終了になったため、スタジオは騒然とし、不誠実な対応に総合得点は2点で、まさかの千賀を下回る展開に。横尾が「場所を変えたら、話も変わるかなって」と説明すると、千賀はなぜか涙目。最下位を免れたことがうれしかったようで、「……横尾さんには勝ったんですよね? よし!!」と突然絶叫し、大久保にその独特のセンスを生かして「作家でもやればいいんじゃない?」とツッコまれる一幕も。
一方、毎回高得点を記録する藤ヶ谷太輔は、逆プロポーズに対し「気持ちを伝えてくれたのは、すごいうれしい」とお礼を言い、「正直、俺的にはタイミングはいまじゃないなって思ってるんだよね。そのときが来たら必ず俺から言いたいし、もしマイコがよかったらそれまで待っててくれれば、その時は俺からちゃんと言いたい」と誠実に対応。得点は97点とダントツで1位になり、横尾は「これが『キスマイ超BUSAIKU!?』のVTRなんだなって(思った)」と何かを悟った様子。「思い出させてくれました」とつぶやき、スタジオの笑いを誘った。
この日の放送に、視聴者から「大久保さんの言った通り、作家に向いているんじゃない!?」「横尾くんの対応は恐怖でしかない……」「藤ヶ谷くんはお手本だね!」という声が集まった。