おぎやはぎ・小木博明、『バイキング』での「杏さん、耐えて……」発言に怒りの声噴出!
俳優・東出昌大の“3年不倫”により、別居が報じられている妻で女優の杏。2月19日放送の『バイキング』(フジテレビ系)では、前日に都内で行われたイベントに出席した杏が、報道陣の前で初めて“騒動を謝罪した”というニュースを取り上げたが、水曜パーソナリティのおぎやはぎ・小木博明が「杏さん、もうちょっと耐えてほしかった」と発言し、ネット上に批判の声が噴出している。
「東出と女優・唐田えりかの不倫を報じたのは、1月23日発売の『週刊文春』(文藝春秋)。東出は2015年に杏と結婚し、17年までに3人の子どもが誕生しましたが、18年に主演映画『寝ても覚めても』で共演した唐田と不倫関係に。これに気づいた杏が、苦悩の末に別居を決断したそうです。『文春』発売の前日にニュースサイト『文春オンライン』で速報が出ると、その日のうちに東出、唐田双方の所属事務所が不倫を認めるコメントを発表しました」(芸能ライター)
この時、東出が所属するユマニテは、「(東出は)ひたすら後悔に苛まれ苦しんでおります」と伝えたが、本人のコメントはなく、その後も謝罪会見などは行われなかった。
「そんな中、今月18日に行われた文化庁主催の『文化プログラム参加促進シンポジウム』に杏が出席。イベント後、報道陣に対応し、『いろいろお騒がせして、いろいろな方にご迷惑をおかけしてしまって、大変申し訳ないです』などと謝罪したそうです。この件は、メディアで大きく取り上げられ、翌日放送の『バイキング』でも話題にされました」(同)
番組では、小木が「男側の勝手な言い分」と強調しながらも、東出を擁護するかのような言葉を口にする一幕があった。
「小木は、東出が今期の連続ドラマ『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』(テレビ朝日系)で主演を務めているために、『(公の場での謝罪は)大人の事情でできなかった』という可能性を指摘。それを踏まえ、『本人は本当は謝罪したいんですよ。だからちょっと杏さん、もうちょっと耐えてほしかったな』と述べたのですが、この発言がネット上で大炎上しています」(同)
ネットユーザーの間では、「杏ちゃんは3年も耐えてきたのに、クズ夫のためにまだ耐えろと?」「いまだに公の場で謝罪できないことに“大人の事情”が絡んでいるとするならば、杏ちゃんがこのタイミングで謝罪しなきゃいけなかったのも“大人の事情”かもしれないじゃん」「報道陣が集まってるし、子どものこともあるし……って考えたら、杏ちゃんが口を開いてもおかしくない」「夫の尻拭いまでさせられて、やっぱりかわいそうなのは杏ちゃんだよ」と、苦言が飛び交っている。
「東出の不倫発覚直後、小木は自身がパーソナリティーを務める『JUNKおぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)で『(杏に、東出のことを)許してあげてほしい』とも訴えていました。実は、18年放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)に東出が出演した際、“おぎやはぎファン”だという彼のために、小木と相方・矢作兼がVTRを送ったこともあったため、『小木は、東出が自分たちのファンだから擁護してるんじゃないか?』といった見方もあるようです」(同)
ちなみに、2月20日発売の「文春」の直撃取材を受けた東出は、自身の不倫により「全てを失った」と話しているが、ネット上には「おまえが杏ちゃんや子どもたちから幸せを“奪った”んだろ!」と、さらなる怒りの声が噴出している。世間のこの反応をみても、小木は、杏に「耐えて」と言うのだろうか。