関ジャニ∞、超過密スケジュールの47都道府県ツアーで「ヘリ移動」! ファンからは体調を気遣う声
関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞のジャニ勉』(関西テレビ)が、2月19日深夜に放送。番組の終盤で、2019年11月から20年4月末にかけて行う47都道府県ツアー『UPDATE』の舞台裏が披露され、大きな反響を呼んだ。
『UPDATE』は47都道府県・全47公演をたった36日間で回り切るという超過密スケジュールで行われており、今回、番組は2月11日に行われた和歌山公演と兵庫公演の移動に密着。それぞれの開演時間は午後1時と午後6時で、リハーサルや交通状況を考えると、和歌山での終演から15分後には移動を開始しなければならない慌ただしさ。村上信五が思わず「は~えらっ(しんどい・キツイ)」と漏らすシーンも。
そこで、同番組は“ウルトラC”として、ヘリコプターでの高速移動を手配。最高時速約310km、航続距離約1,000kmのイタリア・レオナルド社製AW139という高級ヘリで、お値段はなんと数十億円。関ジャニ∞メンバーは「すげえ!」と大興奮し、横山裕は「飛んだ! うわっ!」と大はしゃぎ。安田章大も「浮いた~」とテンションが上がる中、大倉忠義は「あかんわ……めちゃ怖い……」とポツリ。その後も、ヘリはぐんぐんと加速していき、「アトラクション性が高い!」「スゲェ景色!」などと、ライブ後にもかかわらず機内は大盛り上がり。大阪湾や仁徳天皇陵古墳といった景色を楽しみ、村上は「今度からみんなヘリ移動にしようや!」と、ご満悦な様子だった。
一同は、25年に予定されている大阪・関西万博の開催地である「夢洲(ゆめしま)」に着陸後、そこからツアーバスで兵庫・西宮を目指す。「夢洲」へ近づくと、着陸地点には、番組スタッフらがコンサートで使用されている大きな横断幕を掲げて待っていた。関ジャニ∞メンバーたちは「歓迎されてる~!」「うれしい」といった声を上げ、降機後には、関西テレビのロゴが入ったヘリと記念撮影。「(関西テレビと)俺らズブズブに見えないっすか?」という横山に、大倉が「まあ、ズブズブやからな」とツッコミを入れ、スタッフを笑わせた。
貴重な舞台裏の映像に、ファンからは「忙しすぎて心配になった」「カンテレさんの愛を感じます」「スタッフに愛されてるな~。カンテレさんこれからもよろしくお願いします!」といった番組への感謝の声が寄せられた。