嵐・二宮和也、『ニノさん』の囁き声に「エロい」「イケボ」と反響! “セクシー路線”に期待の声も
嵐・二宮和也の冠バラエティー『ニノさん』(日本テレビ系)が2月16日に放送され、お笑い芸人・劇団ひとり、俳優・高橋英樹、女優・新川優愛が登場。新企画「音を味わうレストラン 耳シュラン」が行われた。
「一流シェフが作る料理を目や口ではなく、耳で楽しむ」というコンセプトをもとに、ゲストが“調理音”や “咀嚼音”をヘッドホンで聞いて楽しむという内容。今回の企画に合わせ、音声スタッフを4名も配置したといい、これは通常の倍なのだそう。
中華料理の菰田欣也シェフが作る最初の料理は、「究極のパラパラチャーハン」。ポイントは、中華包丁で食材を切る“ザクザク音”と、豪快で早技の“炒め音”とのこと。まず、食材を切る音を楽しむため、出演者は全員ヘッドホンを着用。ネギを切り始めると、二宮は「えー、すごいね!」と驚き、レタスを切る音は「雪踏んでるみたい」と表現していた。
その後、“炒め音”に移ると、大迫力の火力音に「飛行機だよ!」(二宮)「ジェット機みたいな音」(劇団ひとり)と大興奮。中華鍋に卵、ご飯、チャーシューなどさまざまな具材が入れられ、ジュージューと音を立てると、「いいわ~!」「おいしそう」と出演者全員が釘付けに。
しかし、料理を“耳で楽しむ”というコンセプトのため、ゲストと二宮はできあがった料理を食べることができない。代わりに、進行役の平松修造日本テレビアナウンサーが食べ、二宮らは“咀嚼音”を聞く展開になると、劇団ひとりが「聞きたくない、そんなもん!」と大ブーイング。平松アナがそのおいしさに「うーん」とため息を漏らすと、二宮も「『うーん』言うな!」と不満げ。
そして、2品目の「サクサク春巻き」では、二宮が春巻きの皮で餡を巻く作業の手伝いをすることに。菰田シェフが「料理人でも難しい部類の仕事」と言う作業だが、二宮はこれを器用にこなす。そんな中、二宮がマイクに向かって「楽しんでますか?」と囁いたため、「エロいエロい。言い方がエロい」と劇団ひとりは思わずツッコミ。さらに、二宮はゲストに春巻きの咀嚼音を聞かせる役割となり、またもマイクに向かって「食べちゃうよ、食べちゃうよ」と囁き。一口食べたあと、また「うめぇ……」とつぶやいたのだった。
この放送にネット上では、「悶絶モノ! イヤホンで聞いたら二宮くんの囁き声にぶっ倒れました!」「ニノさんのイケボをリピして悶絶。耳が幸せ~!」「今日の『ニノさん』はイヤホン必須!」「二宮くんはこれから“セクシー路線”でいくの!?」など、大興奮のファンが続出していた。