嵐・櫻井翔、母親に殺されかけた!? 幼少期に「あ、死んだ」と思った恐怖体験とは
嵐の冠番組『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)が2月15日に放送され、モデルでタレントの森星が登場した。
今回は「森星記念館」のコーナーにて、森にまつわるさまざまなエピソードを紹介。その中で、森が小学生のときに好きな子へ思いをつづった、バレンタイン当日の日記が披露された。そこでMCの櫻井翔が、「バレンタインデーの思い出は?」と嵐メンバーに質問しつつ、「華々しいエピソードあるよね?」と松本潤を指名。松本が「まあ、はやってたんだろうね」と前置きしたうえで、クラスの女子全員からチョコレートをもらったと気まずそうに告白すると、メンバーは「すごい……」と驚嘆のよう。「顔ができあがってましたから」と松本が“ドヤ顔”で返すと、スタジオは歓声に包まれた。
また、森と姉・森泉のエピソードが紹介された際には、嵐のきょうだいについても話が及んだ。松本は2個上に姉がいるとのことで、自身は「小学生からやんちゃだった」そう。中学校でも「割と目立つほうだった」らしく、“いかつい先輩”から目を付けられかけたとか。しかし、学級委員長だった「偉大」な姉が、不良の先輩たちに「手を出すなよ」と釘を刺していたため、松本は平穏な学生生活を送れたという。
同じく2歳上の姉を持つ大野智は、中学1年生のときに体育館で朝礼をしていた際、貧血で倒れてしまったとのこと。直立不動のまま倒れ、あごを床に打ってしまったそうで、体育館中に大きな音が響いたとか。このとき、後ろのほうに並んでいた大野の姉は「今(倒れた)の智だ」と気づいたとのことで、大野は真剣な顔で「さすが」と唸っていたが、メンバーは「音の響きで!?」「なんでわかんの?」と猛ツッコミ。
さらに家族のエピソードは続き、「親に怒られたこと」という話題の中では、櫻井が「ゲームの取扱説明書をビリビリに破いて死にかけた話」を披露。幼少期、電気屋で母にゲームを買ってもらった櫻井は、家に帰るまでの間、母とけんかをしたという。その原因は忘れたそうだが、あまりにも腹が立った櫻井は「何かしらの形で気持ちを表そう」と思い、ゲームの説明書をビリビリに破いてゴミ箱に捨てたとのこと。これが母の逆鱗に触れ、「私が働いて買ってやったゲームの説明書をなんで破いてるんだ!」と家中を追いかけまわされ、最終的にマウントを取られたとか。櫻井は「あ、死んだ」とまで思ったそうで、スタジオからは驚きの声が上がっていた。
この日の放送に視聴者からは、「バレンタインでクラス全員からチョコもらうって、『松潤さすが』としか言いようがない」「嵐の幼少期エピソードかわいすぎる~。もっと聞きたい!」「今は国民的アイドルだけど、みんな昔は普通の男の子だったんだなあと思った」といった声が寄せられた。