King&Prince・岸優太、「モテたい」と連呼! 「ジャニーズなのに」「自覚ないの?」ファン指摘
今年開催の東京オリンピック・パラリンピックに向け、朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)で放送中のKing&Princeの「MEDAL RUSH」。2月10~14日は、岸優太が「ウエイトリフティング」に挑戦した。
自衛隊体育学校を訪れた岸は、戦車をバックに「やってまいりました。岸の回です」と意気揚々と登場し、「射撃ですね」と挑戦する競技を予想。しかし、実際は「ウエイトリフティング」で、リオ五輪56キロ級代表として出場した高尾宏明選手から指導を受けることになった。
130キロのバーベルを持ち上げる高尾選手の姿に、驚きを隠せない岸だったが、ベンチプレスなら最大95キロまで上げられるという。そこで、130キロのバーベルを持ち上げようとしたものの、びくともせず「えっ? ウソでしょ?」と岸は呆然。重りを100キロまで減らし、再度挑戦してみるが、かすかに揺れる程度で「まじで無理! 何でですか?」と不思議な様子。
すると、高尾選手は「(岸が得意な)ベンチプレスは胸筋と腕力を使うけど、ウエイトリフティングは上体というよりも下半身」と説明。ウエイトリフティングは脚で地面を蹴りつけ、その反動で持ち上げるそう。
そこで「クリーン&ジャーク」という持ち上げ方を学ぶことに。第1動作でバーを地面から鎖骨の位置まで持ち上げ、膝をまっすぐに伸ばし、第2動作で脚を開くと同時に頭上に持ち上げる。まずは、重りをつけずにバーのみで練習をするが、それでも20キロあり岸の体力は限界寸前。
スタッフから「これだけ筋肉使ったのどれくらいぶりですか?」と聞かれ、「人生で一番ですよ。脚に関してはマジで。脚がビビッてます」というほど、疲労が溜まっているという。しかし、「モテたいで生きてる。初期設定が『モテたい』」という気持ちを胸に、「そこを超えて僕は強くなりたいです」とやる気を出す岸だった。
その後、フォームを改善した岸は40キロを持ち上げることに成功。そして、限界を超えるために50キロに挑戦したが、2回失敗し「完全に諦めた」と弱音を吐く場面も。それでも3回目の挑戦で成功させ、「間違いなくモテますね」と自信をつけたのだった。
この放送に、ネット上では「ジャニーズなのに『モテたい』岸くんがかわいい!」「すでにモテてるよ」「めちゃめちゃモテてる自覚ないの?」という声が集まった。