木下優樹菜が初回登場で大炎上! フジ『BACK TO SCHOOL!』が半年で打ち切りに!?
昨年10月にレギュラー放送を開始した『BACK TO SCHOOL!』(フジテレビ系)だが、業界関係者の間で「わずか半年での“打ち切り”が内定した」と話題になっているという。
「ジャニーズ俳優の風間俊介、麒麟・川島明、そしてフジの杉原千尋アナウンサーがMCを務める同番組は、“芸能人が現役高校生と過ごして青春を取り戻す”様子に密着するドキュメントバラエティー。2019年1月、4月、8月の特番を経て、10月30日からゴールデンタイムでのレギュラーに昇格しました。しかし、その初回2時間SPは、平均視聴率は4.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)と撃沈。そもそも番組コンセプトがウケなかったとも考えられますが、やはり大きな敗因は、初回から木下優樹菜を出してしまったことではないでしょうか」(スポーツ紙記者)
木下は当時、都内タピオカドリンク店店長とのトラブルが表面化し、“恫喝疑惑”の DM(ダイレクトメッセージ)を送っていたことが取り沙汰されていたものの、所属事務所からの正式なコメントなどもなく、テレビ出演を続けている状態だった。
「『BACK TO SCHOOL!』初回は、木下が愛媛県の離島にある高校で、生徒たちと交流するという内容でした。しかし、予告が解禁された段階から、番組の公式Twitterアカウントには『このタイミングで木下を出すなんてあり得ない!』『カットするなり何なりして、木下のVTRは放送を取りやめるべき』『木下が出るなら見ません』といったバッシングが殺到。それでも初回に木下が出演したため、批判もヒートアップしてしまいました」(同)
ネット上には、番組スポンサーへのクレームを煽るような書き込みも相次いでいた。
「結果として、番組放送後の11月18日になって、木下や所属事務所から活動自粛が発表されました。一方、初回からミソがついた『BACK TO SCHOOL!』は、第2回の視聴率が2.9%、第3回も3.0%と“大爆死”。2月12日放送の最新回では6.9%を獲得したものの、やはり厳しい数字であることは変わらず、業界では『すでに打ち切りが内定している』と、ささやかれているようです」(テレビ局関係者)
芸能人が青春時代に戻るというコンセプトの番組だが、フジテレビサイドは“木下を取り上げた初回の放送前”に戻りたいかもしれない。