鈴木杏樹、「不倫謝罪FAX」と「バーニング界隈の暗躍」で“不信感”を高めてしまったワケ
2月6日発売の「週刊文春」(文藝春秋)による不倫報道について、マスコミ宛てのFAXで謝罪コメントを発表した鈴木杏樹。喜多村緑郎との不貞行為を認め、関係者に「心からお詫び申し上げます」と謝罪したものの、「今年に入って、お相手から独り身になるつもりでいるというお話があり、お付き合いを意識するようになりました」という一文が、世間の反感を買っているようだ。さらに、所属事務所の対応が、マスコミ各社に相当なストレスを与えているといい、今後、続報が伝えられた際には、内容によっては取り返しのつかない事態に陥ることも予想されるそうだ。
杏樹が所属する「ジャパン・ミュージックエンターテインメント」は、「文春」サイドがニュースサイト「文春オンライン」に記事の速報を流した2月5日、各メディアに「本人が対応を取るまでは取材を自粛するように」と要請(既報)。その後、6日夕方にFAXが流れるまで、テレビや新聞は指をくわえて待つしかなかったという。
「杏樹の事務所だけでなく、バーニングプロダクション傘下の芸能プロ幹部が暗躍し、各社に取材自粛を通達していたそうです。それだけ杏樹を守りたかった、ということなのでしょうが、謝罪FAXが公になるまで、ネット上では『どうしてほとんどニュースにならないの?』といった声が飛び交い、杏樹サイドに不信感を抱く者も少なくなかったようです」(テレビ局関係者)
そしてその謝罪FAXの内容にも、批判が噴出することに。「お相手から独り身になるつもりでいるというお話があり、お付き合いを意識するように」という部分が、ネット上で「これは『謝罪』ではなく『言い訳』だ」「保身以外の何ものでもない」などと指摘されている。
「今後、喜多村との関係をどうするのかについて書かれていないため、『いずれは再婚を』という考えがあるようにも見えますね。しかし喜多村の妻・貴城けいは離婚の意思がないといい、この一文に『大きなショックを受けた』とする報道も出ています。昨今の不倫報道に比べれば、今回の不倫騒動は、世間からのバッシングが少ない印象を受けますが、唐田えりかやベッキーがこの一文をつづっていたとすれば、火に油を注ぐどころでは済まない結果になったことでしょう」(週刊誌記者)
しかし、いくら“大炎上”はしていないとはいえ、マスコミ関係者の間では、杏樹の行く末を不安視する向きも強まったようだ。
「今回の報道で、事務所が“過保護”であること、また杏樹本人が“自己保身”に走っていることが露呈しました。今後さらなる“悪行”が報じられた場合、さらにボロが出て、取り返しのつかない大炎上に発展する可能性もあります」(同)
杏樹は今月18日に、出演舞台『「罪のない嘘」~毎日がエイプリルフール~』の広島公演を控えているが、果たしてそれまでに、各方面からの不信感をどこまで払拭できているだろうか。