関ジャニ∞・村上信五、「風俗おごろうか?」と宮下草薙・草薙航基に提案! 横山裕はドン引き
関ジャニ∞の冠番組『関ジャニ∞のジャニ勉』(関西テレビ)が、2月5日深夜に放送。タレント・LiLiCoとお笑いコンビ・宮下草薙の宮下兼史鷹と草薙航基をゲストに迎え、トークを展開した。
宮下草薙は、ネガティブ漫才で人気急上昇中の若手コンビで、“お笑い第7世代”の中心的存在と言われている。番組冒頭で漫才を披露したものの、ネタの途中からボケ担当の草薙の様子がおかしくなり、なぜかパニック状態に。結局、途中で終わってしまい、関ジャニ∞メンバーはアドリブなのかネタなのかわからず、思わず苦笑を漏らす。ネタが終わると草薙は「関ジャニ∞さんのことを見ると思い出しちゃう……」と、パニックを起こした理由を話しだした。
昨年、宮下草薙は関ジャニ∞が出演する『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)でネタを披露したそうだが、「去年、一番スベった仕事」だったと草薙。それがトラウマになり「あの日から眠りが浅い」という草薙に、関ジャニ∞メンバーは大爆笑。その時のことを横山裕は「なかなか見られへんよね。タモリさんがキョトンとした感じ」と振り返った。
その後、超マイナス思考の草薙が、ネガティブエピソードを次々と披露。高校時代、入学2日目でクラスメイトに「顔がやわらかいくせに胸板厚いよな」とイジられたため、「このままだと1年生の夏ぐらいに、服を全部脱がされて公園で踊らされる」とネガティブな妄想を繰り広げ、すぐに高校を辞めてしまったそう。草薙の性格について、横山が「なんかトラウマがあったんすか?」と質問すると、宮下の口から草薙に引きこもりの時期があったことが語られる。宮下によると「(草薙が)その時の記憶がごっそりないんで、自分の体を守るために記憶から消してる」という。すると、村上信五は「それでここまで出れてるんやから」とフォローし、安田章大も「なくていい記憶」と声を掛ける。村上は「(記憶を)掘り起こさんでもええよ」と伝え、関ジャニ∞メンバーの言葉に、草薙は「みなさんが優しくて泣きそうです」と感激していた。
また、草薙は現在28歳だが、女性経験がなく、女性と話すときにどこを見たらよいのか、わからないそう。すると、村上から「風俗でもおごろうか? 俺」と“行きすぎた”アドバイスが飛び出し、これには宮下が「覚えさせないでください! ジャニーズが芸人に風俗を?」と大慌て。村上は大爆笑していたが、横山は「すげーな、今の。お前だけやで、笑ってんの」とドン引きしている様子だった。
この日の放送は、ファンからの反響も多く「関ジャニ∞の優しさに触れて、うれしそうな草薙くんを見れてよかった」「いろんな経験をした兄さんたちだからこそ、説得力もあるし草薙くんは本当にうれしかったんだろうな」といった声が寄せられた。