元棋士・竹俣紅めぐりキー局で争奪戦!? ナベプロからフジテレビ移籍で将来安泰?
かつて“美人すぎる棋士”と話題になったタレント・竹俣紅が、2021年入社のフジテレビのアナウンサーに内定したと、2月4日配信のニュースサイト「NEWSポストセブン」が報じた。19年に現役を引退、日本将棋連盟を退会した後も、大手芸能事務所に所属し「頭脳派美人タレント」として活動していた竹俣だが、今回の内定報道に一部マスコミ関係者から「これで人生安泰」という声が聞こえてくるという。
小学生から棋士として活躍してきた竹俣。高校在学中にワタナベエンターテインメントに所属し、その後、早稲田大学に進学したが、19年3月31日に将棋連盟から“卒業”すると発表。同時期、週刊誌では「タレント活動に精を出すあまり、将棋をおろそかにして、連盟幹部からも見放された」とする報道もあった。
「一方で昨年から、アナウンサーを目指す就活生の間で『“美人すぎる棋士”がいる!』と話題になっていたそうです。珍しい名前かつ、テレビ出演もしていただけに、すぐに周りに気づかれたとか。昨今、テレビ業界では、アナウンサーに“即戦力”を求める傾向が強いので、キー局の間ではすぐさま“争奪戦”が起こったそうです」(スポーツ紙記者)
連盟の退会を発表した18年末、ブログで「来年からは就活の準備をいたしますが、学生のうちは事務所におります」と、大学卒業後はナベプロを離れて就職する意向を明かしていた。アナウンサーとしてフジに入社となれば、今後はさらにお茶の間に顔を知られる存在となっていきそうだ。
「竹俣にとってナベプロは“古巣”となるわけです。その古巣に所属するタレントがフジの番組に出演する際、今後は竹俣と“共演”する形も考えられます。そうすれば、人気アナの地位をすぐに固められるでしょう。また、ナベプロは芸能界でも大きな影響力を持っていますし、将来、フジを退社し、フリーアナウンサーとして活動する際にも彼女にとって大きくプラスに作用するでしょう。それだけに、ナベプロに不義理な形を取ってしまうと、逆に身動きができなくなるという危険性もはらんでいますが」(フジテレビ関係者)
入社前にもかかわらず、局関係者から独立の話が出てくるのも、それだけ竹俣が注目されている証だろうか。来年4月、彼女がどれほどのスポットライトを浴びているのか、今から期待したい。