V6・三宅健、「あの長瀬が頑張ってる」と興奮! 共演で見たTOKIOの「レア」な姿とは
V6・三宅健がパーソナリティを務める『三宅健のラヂオ』(Bayfm)が2月3日深夜に放送され、TOKIO、KinKi Kids、V6の期間限定ユニット「J-FRIENDS」の話題が飛び出した。
中学3年生のファンから届いた「舞台や(V6の)25周年コンサートに行くためにお小遣いを貯めています。毎月500円でまだ2万円ちょっとしか貯まっていません。V6の皆さんに会えると信じて受験勉強を頑張っています。健くんは何を楽しみにして毎日を過ごしていますか?」というメッセージを読み上げた三宅は、「かわいいじゃん。500円でコツコツ貯めて2万円だって。ぜひともファンクラブに入っていただいて、25周年のコンサートにいらしてくださいよ」と感激。
しかし、今年25周年を迎えるV6のコンサート開催はまだ発表されておらず、三宅は「しびれ切らすわな~。気持ちはわかるよ。『こっちは(ファンクラブ)会費払ってるんだよ!』って言いたいよね。『会費返せ!』って言いたくなる気持ちもわかる」と、首を長くして待っているファンの気持ちを代弁。そして「もうちょっと待っててね!」と含みを持たせる言い方で、ファンに寄り添った。
続いて、ドラマの制作スタッフをしているというリスナーからメッセージが届くと、三宅は「じゃ、よろしくお願いします! ぜひ使っていただいて……お願いします! お願いします! 言っとこう、頼むのタダだから!」と、何度もキャスティングしてほしいと“お願い”。メッセ―ジの内容はというと、「KinKi Kidsがラジオ番組で『J-FRIENDSで面白いことがしたい』と言っていました。健くんはJ-FRIENDSの皆さんで集まれるとしたら何をしたいですか?」との質問だった。
J-FRIENDSとは、TOKIO、KinKi Kids、V6の3グループが、阪神・淡路大震災へのチャリティー活動の一環として1997年に結成し、2003年まで活動した期間限定ユニットのこと。三宅は『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)で少年隊が「湾岸スキーヤー」(98年)を歌った時、バックダンサーとしてJ-FRIENDSが出演したと振り返り、「あの図体デカくて、普段一切踊らない長瀬智也(TOKIO)が頑張ってかっこよく踊ってるのとか、なんかレアじゃん?」と興奮。
さらに、「その頃って、今がそうじゃないって意味じゃないんだけど、よりジャニーズファミリー感、家族感っていうか、兄弟とか家族みたいな感覚があるっていうか。その3グループが集まった時は、親戚の集まりって感じ」と、J-FRIENDSがかなり密接な関係だったことを懐かしむ三宅。KinKi Kidsと同じく、「J-FRIENDSで何かやったらいいのになあと常々思ってる」とは言ったものの、「なかなか機会がないし、自分たちがやりたいって言ったからってできるものでもないんで……」と、実現についてはやや消極的だった。
この放送にファンからは、「マジでJ-FRIENDS復活してくれないかな~。3グループで番組やるとか……?」「ファンはいつまでもJフレの復活待ってますよ!」「今集まったら絶対面白いよね。何か動きがあるとうれしいけどなあ」など、J-FRIENDS復活に期待を寄せる声が多数上がっていた。