宮迫博之が“炎上系YouTuber”に転身!? 松本人志の「忠告」無視し「発想が汚い」と批判続出
ダウンタウン・松本人志が2月2日放送の『ワイドナショー』(フジテレビ系)に出演。吉本興業に無断で反社会的組織から金銭を受け取った“闇営業問題”で活動休止中の雨上がり決死隊・宮迫博之が、1月29日にYouTubeで活動を再開させたことに対し、宮迫本人に電話で「もうちょっとおとなしくしといた方がいい」と苦言を呈したことを告白した。これにはネット上で「ほんとそう」と松本に賛成の声が多く寄せられており、さらに、松本が明かした宮迫からの報告内容には「発想が薄汚い」「まじで宮迫は性格悪い」と批判が続出している。
宮迫は29日に、YouTubeチャンネル「宮迫ですッ!【宮迫博之】」にて、「宮迫博之よりご報告」というタイトルの謝罪動画を配信している。
「番組で、松本は『あくまでも報告で、相談ではない』『(明石家)さんまさんのところにお世話になるって言ってるし、俺が何かを言える立場ではない』と断った上で、宮迫からYouTubeで活動を再開させる予定があると報告を受けていたことを明かしました。ただ、活動再開のタイミングに関しては、『「ちょっとどうなの?」と久しぶりに言いましたよ。その(動画を)流すタイミングも』と苦言を呈し、これにはネット上でも『まっちゃんも反対してたんだ』『これは誰でも反対するだろうね』との声が集まっていましたね」(芸能ライター)
松本が言うタイミングとは、同じく闇営業問題で活動休止中だったロンドンブーツ1号2号・田村亮の復帰ライブ&会見を翌日に控えた29日に、宮迫が動画を配信したこと。松本は宮迫から「ロンブーのトークライブの後がいいか前日がいいかを悩んでいる」と相談を受けていたことも明かしている。
「これについて松本は、『その二択の意味もわからない』とし、『「とにかくもうちょっとおとなしくしといた方がいい」って言いました』と助言したとのこと。しかし、それもむなしく、宮迫は田村の会見前日に動画を配信。宮迫は騒動で謹慎処分を受ける前にも、松本の『嘘ついちゃったら何もかも嘘やと思われるよ』という言葉を無視して『(反社会的組織から)金銭を受け取っていない』と嘘をついたため、ネット上では『亮より先に復帰したいっていう気持ちが見えすぎて気持ち悪い』『結局さんまさんも松本さんも裏切ってるし、人の意見聞く気ないんだろうね』『その二択っていう時点で、宮迫の汚さがわかる』と批判が集中していました」(芸能ライター)
さらに松本は、「宮迫ひとりの考えではないんでしょうね」としながらも、「でも今なんか交渉事ではすんなりいってないことも、ちらほら俺の耳には入ってきている」とも明かしており、まだ問題は山積みであることを匂わせていた。
一方の宮迫はというと、謝罪動画を公開した翌日から、ヒカルやレペゼン地球のDJ社長といった“炎上系YouTuber”とのコラボ動画を次々配信。もちろん否定的なコメントはあるものの、意外にも、どの動画も低評価より高評価が多く、チャンネル登録数は4日で44万人を超えている(2月3日午後5時現在)。
炎上系YouTuber転身で、形勢逆転なるか――。