浜崎あゆみ自伝的ドラマ『M』、松浦勝人役は「三浦翔平」報道! 「美化しすぎ」「黒歴史に」の声
歌手・浜崎あゆみへの取材をもとに書かれた小説『M 愛すべき人がいて』(幻冬舎、2019年8月1日発売)が今年4月、テレビ朝日系で連続ドラマとして放送される。そのキャストについて、ニュースサイト「NEWSポストセブン」は1月30日、“M”こと現エイベックス株式会社会長・松浦勝人氏役が、俳優・三浦翔平に決定したと報じた。
「小説では、浜崎がデビュー時に松浦氏と交際していたこと、そして破局に至るまでが明かされ、世間に衝撃を与えました。一部では『暴露本みたい』と揶揄され、ドラマ化が決定した際も『あゆは過去の栄光にすがって恥ずかしくないの?』『こんなドラマ誰が見るんだよ』『過去の自分たちに酔ってて気持ち悪い……』といった批判が続出したんです」(芸能ライター)
そんな中、「NEWSポストセブン」は昨年8月31日配信記事で、ドラマ版の浜崎役にエイベックス所属のシンガーソングライター・安斉かれん、松浦氏役に三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE・岩田剛典の名前が挙がっているなどと報じていた。
「正式発表はまだのようですが、安斉は今年に入ってからたびたび、『#M愛すべき人がいて』というハッシュタグをつけてツイートしており、ファンからは『本当に決まったの?』『おめでとう! 頑張って!』といった声が寄せられています。安斉は昨年5月にデビューしたばかりの新人とあって、一部ネット上では『安斉かれんって誰?』『知らない子だわ』と言われているものの、エイベックスは彼女を“次世代型ギャル”として売り出しているだけに、『若い時のあゆっぽい雰囲気がある』『知名度ない方が“あゆ”になりきれていいんじゃない?』という意見もあります」(同)
一方、松浦氏の配役について、岩田の名前が出ていた段階で、ネットユーザーからは「実物と全然違う」などと驚きの声が上がっていた。そして今回「三浦に決定」と報じられると「美化しすぎ!」との意見が噴出。また、三浦のファンからは「最近ちょっとブレークしてるのに、こんな安っぽいドラマに出ないで!」「これは黒歴史確定」などとブーイングが飛び交っている。
「『誰が見るんだ』とまで言われている同ドラマですが、なんだかんだで世間から注目されていることは確か。キャストの正式発表、そして放送開始時も、それなりに盛り上がるのではないでしょうか」(同)
批判的な声が多くとも、ドラマの視聴率が伴えば、出演者も報われるはず。まずは正式な発表を待ちたい。