宮迫博之、YouTube謝罪動画は「低評価」の嵐! 昨年11月「チャンネル開設していた」裏側
1月29日、雨上がり決死隊・宮迫博之が、YouTubeで謝罪動画を配信し、世間に波紋を呼んでいる。闇営業問題をめぐる一連の騒動で迷惑をかけた関係各所に謝罪し、「できることは何でもやります。チャンスください」と苦々しい表情で現状を明かしたが、世間の反応は、決して温かいものではないようだ。中でも、YouTubeチャンネル「宮迫ですッ!」を開設したのが、昨年11月だったことについて、相当な反感を買ってしまっている。
この日、宮迫はブログの開設とともに動画を投稿。その後、ニュースサイトによる報道や宮迫のTwitterアカウントで謝罪動画の告知が行われると、一気に再生数が伸びた。
「動画は、報道で予想されていた通り、闇営業問題で迷惑をかけた関係各所、また騒がせてしまった世間に対し謝罪するといった内容です。また、現在は明石家さんまの個人事務所でお世話になっているといい、いずれは相方・蛍原徹とともにコンビ活動をしたいが、現時点では難しいという判断から、YouTubeにたどり着いたと報告。途中、涙ぐむ様子も映っていますが、ネット上は『白々しい』とシビアな様子です」(スポーツ紙記者)
29日午後6時現在、一般ユーザーが動画に下した評価数は、「高く評価」が2.6万件、「低く評価」が4.2万件で、低評価が上回っている。
「公式チャンネルに投稿された1本目の動画に、ここまで低評価が付くのは、かなり珍しいことでしょう。コメント欄を見ても、応援はわずかで、“YouTuberデビュー”についてネガティブな意見を持っているユーザーが多くみられます。中でも批判が集まっているのは、昨年11月27日にチャンネルを開設していた点です」(同)
昨年11月といえば、さんまが主催した宮迫を激励する集い『みんなで一緒にオフホワイトからブラックに。そして白紙に戻った男を囲む会』が開催され、芸能界復帰が取り沙汰されていた時期だ。
「激励会は11月21日に予定通り行われたものの、事前にマスコミへ情報が漏れてしまったこと、さらには世間やメディアもこの会に否定的だったことから、さんまは『まだ(復帰は)早かった』と結論づけることに。宮迫は動画内でYouTubeを『僕にとって一番自分を出せる場所』と語っていますが、激励会直後のチャンネル開設とあって、内心は『さんまが役に立たなかったから』YouTubeに手を出したように見えてしまいます」(テレビ局関係者)
明日以降は、チャンネル登録者数 が356万人を超える有名YouTuber・ヒカルとバラエティー中心の“コラボ動画”を配信するとみられる。宮迫は現時点での“低評価”や世論をひっくり返すことはできるのだろうか。あるいは“ヒール路線”で突っ走るつもりなのか。