唐田えりか、不倫報道後の撮影現場を“引かせた”ワケ――「東出昌大より精神的に強い」との声も
「週刊文春」(文藝春秋、1月23日発売号)による不倫報道の影響から、CMやドラマなど、次々と出演見合わせが発表されている東出昌大と唐田えりか。現在放送中の連続ドラマにも出演中の両者だが、東出が桐谷健太とダブル主演を務める『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』(テレビ朝日系)は予定通り放送されているものの、一方の唐田は『病室で念仏を唱えないでください』(TBS系)から事実上降板したことが明らかに。来週放送予定の『100文字アイデアをドラマにした!』(テレビ東京系)にも出演予定だが、ネット上では「出演自粛」を求める声が高まっている状況だ。そんな中、同ドラマの撮影中、唐田が見せた立ち振る舞いに、関係者がゾッとしていたという話が、業界内で注目されている。
現在、唐田の出演可否が取り沙汰されている『100文字アイデア』。2話ごとに主演が変わるという演出で、唐田が出演予定だった2月3日と10日放送回は、すでに撮影済みであることも伝えられている。
「唐田は本人役で、『売れかけの女優』かつ『不倫をする』という設定と報じられています。ただでさえ猛バッシングの渦中にある唐田だけに、不倫を蒸し返すような内容が放送されれば、局やスポンサーに苦情が殺到することは必至。お蔵入りは免れないとみられています」(スポーツ紙記者)
同ドラマの撮影日は、唐田の不倫を報じた「文春」の記事が、ネット上にアップされた22日だったようだ。
「それだけに、現場は実に微妙な空気のまま撮影が進んでいったそうです。共演者やスタッフは『こうなったら、やりきるしかない』という一心だったでしょうね」(制作会社関係者)
一部報道で、撮影中の唐田は「動揺することなく、淡々とした様子」だったと伝えられていたが、実際、当日の唐田は「周囲が引いてしまうほど、ごく平然としていた」(同)という。
「関係者は、とにかく撮影が無事に終わるよう、唐田に気を使っていたようなのですが、当の本人はどこ吹く風。何事もなかったかのように、周囲と雑談もしていたというんです。関係者たちも一瞬、『あれ、不倫報道が出たのって彼女じゃないの?』と勘違いしてしまうほどだったとか」(同)
対する東出は、『ケイジとケンジ』撮影現場で、憔悴しきった姿を見せているようだ。
「撮影に入る前、関係者らに謝罪して回っていたというし、ダメージを受けている様子がひしひしと伝わってくるような状態だそうです。不倫騒動発覚以降、桐谷とのダブル主演のはずが、『目に見えてセリフが減っている』とも報じられていますし、それにも相当堪えているでしょうね。どちらがいい、という話ではないものの、少なくとも精神的な強さは、唐田の方が勝っているということなのかもしれません」(芸能プロ関係者)
東出と唐田、それぞれの芸能活動は、今後どうなっていくのか。注視していきたい。