ニッキー・ミナージュ、元カレと「ビッチ!」「フ●ック」と高級店でのしり合う動画が流出
その後、ミークは「Stay Woke」という曲をリリース。これが大絶賛され、「ニッキーの元カレ」というイメージから脱却。“人権活動もする中堅ラッパー”として認知されるようになった。ミークがラッパーとして認められるようになったころ、サファリーがTwitterに、「ラジオ番組でニッキーが、オレが彼女のクレジットカードを盗んで売春婦を買ったと言ってた話はウソだから。あのさ、オレも悪いことはしたけど、おまえもそうだろう? ミークと正式に付き合う数年前から、関係を持ってたって言ってたじゃん」と投稿し、ニッキーがミークと浮気していたことを暴露。ネット上では「浮気してたんだ」「最低」とドン引きされると同時に、「そんなに前からミークのことが好きだったのか……」などとささやかれたものだった。
今回流出した「ミーク VS ニッキー夫妻」の動画は遠くから撮影されているため、顔ははっきりとは見えない。しかし、この時、偶然店に居合わせたラッパーのレッチが自身のインスタグラムに、ニッキー、ミーク、それぞれと撮影したツーショットを投稿。「TMZ」によると、2枚とも24日に店内で撮影したもので、ニッキーは最初レッチのことをミークの連れだと思いかみついたものの、違うとわかると、にこやかに撮影に応じたそうだ。
18年9月のニューヨーク・ファッション・ウィーク中に開催されたパーティ・イベントで、カーディ・Bに「ビッチ、こっち来いよ!」とかみつかれた時は相手にせず、後に「上流階級の人たちの前で恥をかかされた」とぶちまけたニッキー。カーディのことを「場所をわきまえない、口汚い下品な女」とディスっていたニッキーだったが、今回、人気高級ブティックで元恋人に向かって怒鳴りまくるという恥ずかしいことをしてしまった。そんなことからも「今でも思いの残るミークを見て、我を忘れてしまったのではないか」などといった臆測が流れている。
ミークは同日、Twitterに「steppaに後戻りしないようにがんばるよ」と額に汗をかいている絵文字をつけてツイート。コメント欄には「steppaってどういう意味?」といったメッセージが並んでいるが、ミークは答えておらず。おそらく犯罪者という意味のスラングで使い、ケネスの挑発には乗らないと自らに言い聞かせているようだ。
「TMZ」は、「ミークはニッキーと交際していた時より今のほうが、より良い場所にいるんだ。公私共にね」という情報筋の話を紹介。ニッキーは自身のラジオ番組『Queen Radio』で、今回のことや、ミークの悪口を言いそうだが、ミークは今後もニッキーやケネスのことは相手にしなそうだ。