東出昌大と唐田えりか、ドラマ「早期打ち切り」説! 「降板」「本人の心折れれば引退」も?
1月23日発売の「週刊文春」(文藝春秋)によって、俳優・東出昌大が女優・唐田えりかと不倫し、妻で女優の杏と別居していたことが発覚した。すでに、東出の出演するCM動画が各企業のホームページから相次いで削除されるなど、これまで“良き夫”“良き父”のイメージが強かった東出だけに、報道によるダメージは大きいようだ。また、東出と唐田は、それぞれスタートしたばかりの1月期ドラマに出演中。大幅なイメージダウンにつながる不倫報道とあって、スポンサー離れは当然のこと、早くも視聴者からは「降板させろ」と厳しい声が噴出しているという。
東出は今月16日からスタートした『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』(テレビ朝日系)で、俳優・桐谷健太とダブル主演。また唐田も、17日から放送開始した『病室で念仏を唱えないでください』(TBS系)に出演している。
「不倫報道を受け、『ケイジとケンジ』を放送するテレ朝は、一部の取材に『放送予定に変更はない』と回答しています。主演の東出を外すわけにはいきませんが、唐田に関しては“バーター出演”ですし、スポンサーや共演者に対して“けじめ”が必要になるかもしれません」(スポーツ紙記者)
『病室で念仏を唱えないでください』には、唐田と同じ芸能事務所・フラームに所属する女優・松本穂香が出演している。
「売り出し中の唐田が、松本のバーター出演なのは明白。いわば“オマケ”の唐田が不祥事を起こすなんて、あってはならない事態です。ネット上には『ドラマのスポンサーにもクレームを入れた』といった書き込みも散見されるため、タイミングを見計らい降板になっても不思議ではありません」(同)
両ドラマの“打ち切り説”も流れているが、このままスポンサーへのクレームが続けば、早期終了は十分にあり得るようだ。
「近年、低視聴率の影響でスポンサーが離れた場合、制作費の回収が厳しくなるため、予定よりも話数を減らすことが、テレビ業界で慣例化しています。両現場とも、今後は出演者、制作陣の士気がだだ下がりになることも予想されるため、視聴率に関係なく打ち切りとなる可能性もあります」(テレビ局関係者)
『ケイジとケンジ』の放送が終わるまでは「役者」として活動する東出だが、その後は“離婚危機”どころか“引退危機”に陥ると言われている。
「かねてから、“棒演技”と揶揄され、『演技よりも好感度』で仕事を取っていた東出だけに、これから先これまでのようなオファーが入るとは思えません。所属事務所のユマニテも、東出の所属契約を、今後も継続する意向を文章で発表しているものの、今までのようなポジションに立つことは事実上不可能に近い。本人の心が折れてしまえば、そのまま引退ということにもなりかねません」(芸能プロ関係者)
東出、唐田ともに、今回の不倫報道で失ったものは、果てしなく大きかったようだ。