芸能
冗談としか思えなかった

竹内涼真『テセウスの船』初回11.1%も、「榮倉奈々の特殊メイクが雑」「まるでコント」と苦笑の嵐

2020/01/20 17:30
サイゾーウーマン編集部
『テセウスの船』(TBS系)公式サイトより

 竹内涼真が主演を務める日曜劇場『テセウスの船』(TBS系)が1月19日にスタートし、初回の平均視聴率が11.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことがわかった。2ケタ超えの好調な滑り出しだが、ネット上では、榮倉奈々の老けメイク(特殊メイク)が「コントみたい」「クオリティーが低すぎる」などと苦笑されている。

「同ドラマは、東元俊哉氏の同名漫画(講談社)が原作。平成元年(1989年)に起こった『音臼小無差別殺人事件』の犯人として逮捕された父・佐野文吾(鈴木亮平)のせいで、31年間”殺人犯の息子”として後ろ指を指されてきた田村心(竹内涼真)が、平成元年にタイムスリップし、事件の真相を探っていくという本格ミステリーになっています」

 初回では、心の妻・田村由紀(上野樹里)が出産直後に妊娠中毒症で死亡。亡くなる直前、由紀に「信じてみたいの、心のお父さんだから」「真実から逃げないで」と言われたことで、心は子どもを母・佐野和子(榮倉奈々)に預け、事件の記事をスクラップした由紀のノートを持って、音臼村へ訪れるという展開が描かれた。

「しかし、ここで登場した母親役の榮倉の“顔”に視聴者は騒然。榮倉は老けメイクを施されていたのですが、『メイクした人は誰? ヘタすぎだろ』『いくらなんでも、この老けメイクは雑だよ』『顔に違和感がありすぎて話に集中できない』という声がネット上に続出。『コント用のメイクでドラマに出しちゃダメでしょ』『笑わせにきてるとしか思えない』など、思わず笑ってしまった人も多かったようです」(同)

 とはいえ、物語自体はスピーディーかつハラハラする展開だとして、「かなり面白いな」「今期一番楽しみなドラマかも」と絶賛する声も多い。

「キャスティングが発表された当初は、『まだ主演には早いんじゃない?』という声が多かった竹内ですが、『演技が上手』『引き込まれた』となかなかの高評価。また、殺人事件の真犯人は誰なのか推理しはじめる視聴者も散見され、回を重ねるごとに盛り上がっていきそうな予感です」(同)

 榮倉の“老けメイク”が話題になったが、公式サイトのトップページでは、同様のメイクを施された鈴木の写真も掲載されている。今後、劇中に登場するものとみられるが、物語の行方とともに注目したいところだ。

サイゾーウーマン編集部

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最終更新:2020/01/20 17:30
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