氷川きよしの“イメチェン”で、芸能界のドンが動いた!? “イケメン演歌歌手”の新星を猛プッシュ?
昨年、「ありのままの自分を表現する」として、これまでの“イケメン演歌歌手”からイメージチェンジを果たし、人々を沸かせた氷川きよし。常に椅子取りゲームが繰り返される芸能界だけに、氷川の“後釜”として準備が進められてきた人物が、いよいよ世間にお披露目されるようだ。明日以降、各メディアで大々的に取り上げられることが予想される“近い将来のスター”は、昨年末に30歳を迎えたばかりの、真田ナオキという若手演歌歌手だという。
1月22日発売のシングル「恵比寿」でメジャーデビューを飾る真田。しかし、彼にとって大きな契機となったといわれているのは、昨年のレコード会社ならびに芸能事務所の移籍だったという。
「真田の現在の所属事務所は、宮根誠司と同じ『テイクオフ』。羽鳥慎一や田中みな実とともに、真田の名前が公式サイトに掲載されているんです」(スポーツ紙記者)
「テイクオフ」はフリーアナウンサー事務所というイメージが強いものの、役者やアーティストも所属している。しかし、「イケメン演歌歌手の真田は、ホームページ上でも明らかに異色の存在」(同)だそうだ。
「彼の所属に関しては、“芸能界のドン”ことバーニングプロダクション社長・周防郁雄氏が関与しているものとみられます。なんでも周防社長は、昨年から彼を猛プッシュしているそうで、真田を売り出す環境を早急に整えるため、役員として名を連ねるテイクオフに移籍させたのではないでしょうか」(同)
昨年こそ目立った動きは少なかった真田だが、“ドン”のバックアップを得て、今年から快進撃が始まりそうだという。
「1月20日、新曲『恵比寿』にひっかけて、恵比寿の高級ホテルで、新曲発表会、そして真田本人や“ドン”も参加する懇親会が行われたといいます。各テレビや新聞など、大手メディアが片っ端から招待され、彼らにはお土産まで用意されたとか。報道陣は至れり尽くせりの対応を受けただけに、当然、明日以降、各メディアとも“演歌界の新星”真田をさぞ手厚く取り上げることでしょう」(情報番組デスク)
早くも将来を約束されている状態の真田だが、“ドン”のバックアップにより、果たしてどんな活躍を見せてくれるのだろうか。