KinKi Kids・堂本剛、「お前、何年この世界やってんねん!」と堂本光一を叱責したワケ
KinKi Kidsのバラエティー番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系、1月18日放送)に、女優の大原櫻子がゲスト出演した。
「ゲストのやりたいことをする」というのがコンセプトの同番組。大原のやりたいことは、「おいしい砂肝が食べたい!」というもの。砂肝が好きすぎるあまり、「朝から1パック」食べるという大原は、「シンプルな味付けで、とにかく大きい砂肝を食べたい」とオーダー。すると、なぜか堂本光一が浮かない表情に。実は光一、内臓系の食べ物が苦手らしく、この企画を聞いた時は「最悪や!」と思ったとか。
しかし、ロケは通常通りに進行。まずは、東京・銀座にオープンしたばかりの「銀座希鳥」にて、大原と堂本剛が「砂肝のやきとり」を食す。2人が味を絶賛する中、砂肝が苦手な光一は「ふりそでのやきとり」など別メニューを注文し、「うわ、うっま!」と笑顔を見せていた。
そんな中、話題は大原と仲が良いという女優・広瀬すずの話に。広瀬は同番組に過去2回出演したということで、大原はこの収録の前に「どんな感じだった?」と感想を聞いたのだとか。すると広瀬からは「楽しかった! なんだか自由って感じ!笑」との返信メールが来たとのこと。このあっさりした広瀬の感想に、剛は「すごいシンプル!」と言い、光一は「もうちょっとあるやん。『剛さんはこんな感じで……』とか、そういうのあったでしょ!?」と食い下がるものの、大原いわく、これ以上のやりとりは「なかったです」とキッパリ。剛はカメラに向かって「すず、本当に〜!」と思わず嘆いたのだった。
次に一行は、東京・浅草橋にある「獣 鉄板焼き Tamaya」へ。ここではKinKi Kids2人が店で寝ている場面から始まり、剛は「塩辛いもの食べたからホットケーキが食べたい」「テレビの収録とは思えないほど眠たい……」と自由な発言を連発。光一に至っては「ここどこ?」と店内を見まわし、広瀬の言った「自由って感じ!笑」を体現するロケに、大原は困惑。
その後、「ダチョウの砂肝たたき」が登場すると、「うわっ、おいしい!」(大原)「普通においしい」(剛)と2人は絶賛。コリコリとした食感が人気とのことだが、砂肝を噛んだ時の音がなかなか録れないということで、大原の隣にいる光一が「じゃあ、俺やりましょうか?」と音声役を自ら志願。
早速、マイクを大原に近づける光一だが、その位置が間違っているため、「お前、何年この世界やってんねん!」と剛から叱責が。その後、なんとか音を録ることに成功すると「やっと仕事できたわ~」「今日の仕事、これだと思ってるから!」と、満足そうな表情を浮かべた光一だった。
この放送にネット上では、「光一くん、内臓系食べられないんだ! ちょっと意外」「『KinKi Kidsのブンブブーン』ほど自由な番組見たことないよ(笑)」「今日はいつも以上に自由だった気がする。まあ、KinKiの2人がかわいいのでOK(笑)」といったコメントが寄せられていた。