いきものがかり・山下穂尊、性的暴行疑惑に「事実無根」と全否定! ウラに元吉本マネジャーの存在!?
いきものがかりのギター・山下穂尊の性的暴行疑惑のスキャンダルに、所属事務所・キューブが怒りの反論を展開している。1月16日、キューブは公式サイトで、17日発売の「フライデー」(講談社)に掲載される山下の記事について「事実無根」と否定。各メディアにも同様のFAXを送付したといい、「場合によっては法的措置」との見解を示している。しかし、山下は過去にも女性問題が報じられているだけに、今回だけ大きな反応を見せたことで、一部マスコミ関係者からは疑問の声が出ているようだ。
同誌は、昨年2月に山下と交流を持ったという女性・Aさんの怒りの告発を掲載。
「2人で焼肉店を訪れた後、山下の自宅マンションに移動して酒を飲んでいると、女性は突然意識を失ってしまったとか。そして、次に気がついたときには、同意がないまま性行為が行われていたということです」(スポーツ紙記者)
後日、AさんはLINEで山下を問いただすも、「覚えてないなー」「普通に楽しくさせてもらっただけだよー」などと、強引に性行為に及んだことを認めなかったという。Aさんは思い悩んだ末に、昨年6月、警察に被害届を提出するも、時間が経過していたため、捜査は行われなかったようだ。
そして同誌発売の前日、キューブは「山下と女性が交際関係にあった」ことは認めたものの、山下が犯罪行為をしたという事実はなく、また掲載されたLINEのやりとりは「捏造、虚偽のものである疑いが極めて高い」と猛反論。講談社には警告書を送付し、誠意ある回答がない場合は、法的措置も検討するとした。
「しかし、山下の女性絡みのスキャンダルは、昨年7月にもニュースサイト『文春オンライン』で報じられており、その時キューブは『プライバシーに係る事項ですので、回答は差し控えさせて頂きます』というコメントを出したのみ。ところが今回、特にLINEの内容について、偽装したものという確証があるのか、かなり強気な反応を見せています。ただ、一度このようなリアクションを取ってしまうと、次に何か報道が出た場合も同様かそれ以上の対応が必要になるでしょう。そうなると『反論しなければ、記事が正しい』と世間は受け取るようになりますし、いきものがかりに近しい音楽関係者からも『ヘタを打っちゃったね』という声が漏れています」(レコード会社関係者)
また、4月にキューブから独立するいきものがかりだが、そのサポートにあたっているという人物が、今回の「猛反論」に関与しているのではいかと、業界内でささやかれているようだ。
「リーダーの水野良樹と交流が深い、Sという業界関係者です。もともとは吉本興業でマネジャーをやっていたそうで、『キングコングの西野亮廣に絵本を描かせたのは自分だ』などと周囲に吹聴しているというんですが、吉本関係者からは『ホラ吹きで有名』と認識されているとか。アーティストとの交流関係は広いようで、過去には大原櫻子の事務所独立にも関わっていたという話も耳にします。今回、週刊誌対応がガラリと変わったのは、彼の影響があるとも考えられます」(同)
今後、裁判沙汰に発展した場合は、独立の第一歩が「訴訟中」という事態にもなりかねない。それでもいきものがかりは、疑惑を晴らすことを優先するのだろうか。