サイゾーウーマン男性アイドルSTARTO(旧ジャニーズ)なにわ男子なにわ男子・大橋、才能発覚で転職!? 男性アイドル [ジャニーズファン・最近のHOT TOPIC] なにわ男子・大橋和也、意外な才能発覚で「転職宣言」!? 西畑大吾は「止めないんで!」 2020/01/16 18:31 アズマミサト(ライター) ジャニーズジャニーズJr.なにわ男子 文楽とジャニーズ、どっちが厳しい世界? 関西地方で放送されている夕方の報道・情報番組『キャスト』(朝日放送)に、水曜レギュラーとして出演している関西ジャニーズJr.内ユニット「なにわ男子」。メンバー7人の中から週替わりで2人がロケに出て、関西のさまざまな仕事に体当たりでチャレンジするコーナー「なにわの仕事を学びまSHOW」を担当している。 1月15日の放送回は、先週に引き続き「特別編」として、メンバー全員で300年以上続く大阪発祥の伝統芸能「文楽」に挑戦する。 文楽とは、語り手となる太夫と三味線の演奏、そこに人形劇が合わさった、三位一体で演じられる総合芸術で、ユネスコ無形文化遺産にも登録された、大阪が世界に誇る伝統芸能。先週は、物語を進める「太夫」役の大橋和也、人形遣いAチームの高橋恭平、藤原丈一郎、西畑大吾、人形遣いBチームの道枝駿佑、大西流星、長尾謙杜に分かれて、それぞれ練習に励んだが、アイドルにも容赦ないスパルタ指導に、藤原が「助けて……帰りたい」と弱音を吐く一幕もあった。 そして今週は、なにわ男子メンバーが『伊達娘恋緋鹿子(だてむすめこいのひがのこ)』という演目を披露する。『伊達娘恋緋鹿子』とは、愛する人の切腹を止めるため、火事だとウソをつき火の見やぐらの半鐘を打つ「お七」の物語で、文楽の中でも特に激しい“恋情モノ”だという。 物語の前半を担当するAチームは、人形で繊細な感情を表現することが難しい様子。同番組で器用ぶりを発揮してきた高橋も「できる気がしない……まじで」とうなだれてしまう。一方、後半を担当するBチームも、火の見やぐらを激しく上る人形の動きに悪戦苦闘。やぐらの中から人形を動かすため、動きをまったく目視できず、人形の首が180度回転してしまい、「首が怖い」と3人が苦笑いする場面も。しかし、長尾からは「改善点はたくさんありましたけど(完成に)近づいている」と頼もしい発言が飛び出す。 そんな中、ひとり黙々とカセットテープで練習に励んでいた大橋の元に、ようやく指導役の六代豊竹呂太夫が到着。“巨匠”と言われる豊竹呂太夫は、多忙を極めるため、2時間しかスケジュールを押さえられず、ここでの登場となった。豊竹呂太夫は大橋に「ええ声聞こえてたで」と声を掛け、めきめき上達していく大橋を「なかなかええ筋してるわ」と称賛。 そしていよいよ本番を迎え、それぞれが学んだ成果を披露。弱気な発言が多かったAチームだったが、息を合わせて見事に演じきり、Bチームも死を覚悟した激しい「お七」をしっかりと表現して無事成功した。 本番を終えると、指導役の人形遣いから「1日であんなにできたのは、すごいと思います」と労いの言葉が。さらに豊竹呂太夫も「お客さんが聞いても見ても感激したんちゃうかな」「大橋くんも、よう声出してね」と大橋を評価した。すると、“巨匠”に褒められ、調子に乗った大橋は「転職しようかな」と一言。しかし、西畑から「僕らは止めないんで」と言われてしまい、大橋が「なんでや! 止めてや!」と慌て、スタジオの笑いを誘った。 今回のなにわ男子の挑戦に、ネット上で反響が大きく「みんなの努力が素晴らしかった」「短時間であそこまでできるのは本当にすごい! 感動した」といった声が寄せられた。 アズマミサト(ライター) 美味しいものと神社仏閣と推し活が好きなライター、時々イラストレーターです。ヤフーエキスパートで地元・堺にまつわる「明日お散歩したくなる」ような情報をお届けしています。 記事一覧 X:@misatosan88 Instagram:@misatosan88 【ヤフーエキスパートクリエイター】 最終更新:2020/01/16 18:31 セブンネット ステージナビ vol.26(2018) 安田章大 古田新太 King & Prince 松崎祐介 林翔太 なにわ男子 明日海りお 堤 飲み込みが早い! 関連記事 なにわ男子・藤原丈一郎、“野球大好きジャニーズ”の意地見せ「すごい!」とファン称賛なにわ男子・藤原丈一郎、過酷すぎるロケに「助けて……帰りたい」! スパルタ指導に弱音漏らすなにわ男子・高橋恭平、“人見知り克服法”を伝授し「ためになる」「リアルに役立つ」と話題なにわ男子・高橋恭平、自身を「勝利の女神」と豪語! 『まいジャニ』で見せた勝負強さなにわ男子、1日3公演の単独ツアーに密着! 「足が3トン」「未知の経験」と本音ポロリ 次の記事 つるの剛士「保育士めざすも愕然」 >