ジャニーズJr.秋山大河、退所&引退発表に「沙也加と不倫のせい」「悲しい」と阿鼻叫喚
昨年12月上旬、「女性セブン」(小学館)の報道によって女優・神田沙也加との“不倫疑惑”が騒がれた、ジャニーズJr.内ユニット・MADEの秋山大河。先日まで舞台『ミクロワールド・シンフォニア』に出演するなど、スキャンダル発覚後もファンの前に姿を現していたが、今年1月31日をもってジャニーズ事務所を退所し、「表舞台を引退」することを宣言した。正式発表が行われる前には、ファンがいくつかの“異変”に気づき、グループ脱退やジャニーズ退所を予期していたというが……。
1月15日、MADEはジャニーズJr.のファンクラブ「ジャニーズジュニア情報局」の会員向けページにて、1月31日をもって解散すると発表。メンバーの稲葉光、冨岡健翔、福士申樹は事務所に残るが、秋山は31日付で事務所を離れるという。4人は「2019年春頃」から話し合いを続けていたといい、30歳を目前に控える中で、解散を決意したそうだ。2002年にジャニーズ入りした秋山は、17年間のジャニーズ生活を武器に、今後は「コレオグラファー」(振付師)の道を目指していくとのこと。「表舞台を引退」すると明言しているが、エンターテイメントの世界には携わっていくようだ。
今回のコメントでは触れられていないが、秋山といえば昨年12月に不倫疑惑が騒がれたばかり。
「12月5日発売の『女性セブン』によると、秋山と神田は昨年7~8月に上演された舞台『SHOW BOY』での共演をきっかけに、親密関係に発展。秋が深まる頃には『禁断の恋にのめり込んでいった』と伝えていた一方で、同誌の取材に対して、神田の事務所は『秋山大河さんとは日頃から仲良くさせていただいております』と、コメント。17年4月に結婚した俳優・村田充とは『既に離婚』していることを明かし、『秋山さんの事は村田さんも知っております』『不倫の事実はございません』と、暗に村田との離婚後に秋山との交際がスタートした旨を主張していたんです」(ジャニーズに詳しい記者)
神田と村田は、「女性セブン」で記事が掲載される前日に、それぞれのブログで離婚の事実を公表。村田のブログでは、離婚時期について「今年の夏、二人で円満に離婚届を作成し、離婚に双方合意をいたしました」と触れているため、実際に夏頃に離婚届を提出していたのであれば、確かに秋山とは不倫関係ではないだろう。とはいえ、“限りなく黒に近いグレー”という状況とあって、ネット上でも秋山と神田の不倫を断定する書き込みは少なくなかった。
そして報道直後には、2人が写っている2枚の写真がネット上に流出。いずれもカラオケ店で撮影したようで、店内のポスターの情報などから、昨年9~10月頃の写真である可能性が高いとみられる。いずれも第三者による撮影だったため、仲間内での記念写真にもみえ、“交際の証拠”とは言い切れない写真だった。
そんな渦中の秋山は、『ARASHI Anniversary Tour 5×20』のバックダンサーを務めており、12月6日~8日の福岡公演や、同13日~15日の愛知・名古屋公演には姿を見せていたという。しかし、24日・25日の東京ドーム公演はMADE自体が不在で、大晦日に東京ドームで行われた『ジャニーズカウントダウン2019-2020』にも、同グループは登場せず。かたや、秋山自身は関西ジャニーズJr.の古謝那伊留が主演した舞台『ミクロワールド・シンフォニア』に予定通り出演。年明け1月6日~11日まで、都内の紀伊國屋サザンシアターのステージに立っていた。
「公演期間中、主演の古謝は観劇に来たジャニーズ仲間との動画をJr.公式エンタメサイト・ISLAND TVにアップしていました。しかし、秋山は舞台裏の様子などを撮っておらず、ファンはガッカリしていたんです。また、終了後の13日に古謝が公式携帯サイト・Johnny’s webの日誌を更新した際、舞台を見学に来たタレントたちの個人名を挙げていたにもかかわらず、共演者である秋山の名前や、エピソードすら書いていなかったため、MADEファンが『おかしい』と、ザワつく事態に。こうした不穏な状況下で、グループ連載『MADEにおまかせ』の1月14日は秋山の担当回でしたが、日誌が掲載されないまま翌日を迎えました」(同)
また、MADEの4人は昨年4月にグループ結成11年目にして舞台『イケメンヴァンパイア◆偉人たちと恋の誘惑 THE STAGE ~Episode.0~』で初主演を務め、今年4月にその作品の続編にあたる『イケメンヴァンパイア◆偉人たちと恋の誘惑 THE STAGE ~Episode.1』が予定されていたが、昨年12月26日に公式Twitterアカウントが「チケット一般発売日延期のお知らせ」を発表。1月6日予定の一般発売日を「諸般の都合」により延期するとのことで、ファンに動揺を与えていたのだ。
「これら状況から、ファンはスキャンダルを受けての脱退や退所を危惧していました。そんな折に、1月15日にファンクラブサイトでMADEの解散と秋山の引退が発表され、最悪の結果に多くのファンが意気消沈しています。MADEのコメントには、昨年の春頃からグループの今後について話し合っていたと記載がありますが、それならば解散は4人での舞台を終えてからでもいいはず。時期的に、神田との一件が無関係とは思えません。ちなみに、12月27日発売の『フライデー』(講談社)によると、神田は離婚発表の数日後に都内のマンションに引っ越し、そこには秋山の愛用自転車が停まっていたとか。同誌はすでに同棲を始めている可能性を指摘していました」(同)
今回のMADEからのお知らせを受け、ネット上では「大河が引退なんて、本人の意思だとは思えない」「もし去年の春から解散の話し合いをしていたとしても、グループの主演舞台が決まってたのに、その前に解散なんてあり得ない」「このタイミングで大河だけジャニーズを辞めるなら、沙也加との不倫が原因だろうね」「『19年春頃から』とわざわざ書くのは、大河のせいではないって言ってるようなものだよね」「まさかこの間の『ミクロワールド』が最後の大河になるとは……悲しい」「沙也加が許せない。こんなにたくさんの人を不幸にして楽しい?」と、阿鼻叫喚の声があふれ返っている。
一方、秋山の『イケメンヴァンパイア』降板に伴い、代役としてジャニーズの4人組ユニット・ふぉ~ゆ~の松崎祐介が出演するという。裏方に専念することになった秋山は、神田との愛を貫き、今後も2人で生きていくのだろうか……?