V6・三宅健、「ダメだよ、ダメ!」「やめときなさい」人気イラストレーターに忠告のワケ
V6・三宅健がパーソナリティを務める『三宅健のラヂオ』(Bayfm)が1月13日深夜に放送され、先週に引き続き、イラストレーターの長場雄がゲスト出演した。
今回は「一番最初に何を描いた?」と、長場のルーツに迫る質問をぶつけた三宅。「一番最初? わかんない」としつつ、長場は「でも、記憶にあるのは『キン肉マン』とか『キャプテン翼』とか」と、当時流行していた漫画のイラストを描いていたと明かす。
漫画のイラストを描き始める前、祖父の別荘に行って飛んでいるオニヤンマを描いていたところ、「褒められた覚えがある」という長場。これを聞き、三宅が「(今の道は)おじいちゃんのおかげも、あるんじゃないの?」と聞くと、長場は「あるあるある。割と絵を描くことに寛容な家族だったというか。たぶん、褒めてくれるからうれしくて描いていたと思う」と、イラストレーターとしての原点を振り返っていた。
長場は、2017年に開催されたアーカイブ展『I DID』にて、作品集を購入した限定100名に“似顔絵サイン会”を行なったそうで、三宅も「あー、なんか見たな。一般の人の似顔絵を描いているんだけど、めっちゃ似てるんだよね」と、サイン会のことを知っているよう。しかしこれ以降、長場はサイン会を行なっていなくても、ファンからイラストやサインを求められるようになったらしく、「似顔絵とか『スヌーピー描いてください』とか、いろいろオーダーが増える」と苦笑。
断れずにすべて受けるという長場に、三宅は「ダメだよ、ダメ! 原画扱いだからそんな安売りしちゃダメ! 描いていいのはサインだけ。絵はやめときなさい」と、厳しく忠告。長場は思わず「はい、わかりました。マネジャー!」と笑いながら、素直に三宅の意見を聞き入れていた。
この放送にネット上では、「三宅マネジャー、仕事ができすぎる!」「長場さんと仲が良くてイラストレーターとして尊敬してるから、健くんも厳しく注意したんだろうね」「健くんから『ダメ!』って言われたら、もう絶対やらないって思うわ(笑)」などのコメントが寄せられていた。