KinKi Kids・堂本光一、堂本剛の食生活を心配? 「私生活に侵食してる」と驚いた人物
KinKi Kidsのバラエティー番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系、1月11日放送)に、女優の葵わかながゲスト出演した。
「ゲストのやりたいことをする」というのがコンセプトの同番組。葵のやりたいことは、「見た目もおいしい料理をつくりたい」というもの。「一人暮らしをして1年がたち、料理の味は安定してきたが、盛り付けのセンスがなくてSNSにアップできない」という葵の悩みを解消すべく、フードコーディネーター・野口英世氏に「SNS映えする料理と写真の撮り方」を教わることとなった。
野口氏といえば、同番組で「おいしいタレ」「ご飯のお供」などを紹介し、抜群のセンスでKinKi Kidsから絶大な信頼を得ている人物。剛に至っては、「野口さんにオススメいただいた醤油の煎酒で、昨日もお肉を食べました」と明かしており、かなり信頼している様子。これを聞き、光一が「剛くんの私生活に野口さんが侵食してきてる……」と驚くと、「めちゃめちゃしてるよ!」と認める剛だった。
そんな中、葵がつくったという「玉ねぎソースのかかったステーキ」の写真が披露される。白い皿に茶色い塊が乗っているだけで、一見なんの料理かわからない写真に対し、思わず「ヤバいで……」(剛)「俺が見てもちょっと残念」(光一)と厳しいコメントをする2人。野口氏も「5点満点で2.5点」と、苦笑いしていた。
そこで、同じメニューを野口氏がつくり、SNS映えするように撮影した“お手本写真”が登場。まるでレストランで撮影されたかのような写真に、「え~!?」(葵)「なるほどね!」(剛)と2人が感激する一方、光一は「うわっ、こんなの家で一人でやってたらかわいそう!」と絶句。以前から光一は、同番組で「ランチョンマットは敷かない」「料理の見た目にはこだわらない」などと主張していたため、料理を美しく見せたいという気持ちも、まったく理解できないようだ。
料理写真の撮り方として、野口氏は「縦位置で撮る」「食べる人の目線、斜め45度で撮る」「外光を取り入れて撮る」と3つのコツを伝授。このアドバイスを参考に、葵が「野菜炒め」をつくって盛り付け、写真を撮影する流れとなった。
まず、完成した「野菜炒め」を試食し、「いいよ! うまいよ!」(光一)「うん、おいしいです」(剛)「シャキシャキしてる」(野口氏)と味を大絶賛する3人。さらに、撮影された写真についても、「5倍くらい成長した」(光一)「よくここまできましたね」(剛)」「見事です」(野口氏)との感想が。葵も満足そうな表情を見せ、この写真を自身のSNSにアップする様子も映っていた。実際、葵のインスタグラムには、2019年11月20日に「今日のごはん。オシャレ」というコメントと共に、『ブンブブーン』でつくった野菜炒めの写真が投稿されている。
この投稿には、「『ブンブブーン』見ました。急成長してますね、すごい!」「『ブンブブーン』見て飛んできました。すっごくおいしそうです!」「私も料理の写真を撮るのがヘタクソだから、勉強になりました」など、KinKi Kidsファンからのコメントが多数寄せられていた。