「綾瀬はるかは演技が安定」「石原さとみは女性に人気」実力派だと思うホリプロ看板女優ランキング
2位は27票で、「石原さとみ」。テレビドラマ『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』(日本テレビ系)や『アンナチュラル』(TBS系)、映画『進撃の巨人』、『シン・ゴジラ』など話題作に出演。人気女優の座を不動のものにした石原だが、デビュー前は本名で映画に出演するなど、下積み時代もあったようだ。
そのため、「徐々に人気を博した印象。本人が長い時間をかけて極めた実力があったからこそだと思う」(30代/男性/派遣社員)「より自分を魅力的に見せようと工夫した結果ブレークした、という努力家なところが演技にも出ているように思える」(40代/女性/専業主婦)など、実力で人気を手にしたという声が多数寄せられる結果に。
演技においても、「役になりきっているというより、本人のままで演技をしているように見えるが、どの出演作品もぴたりと役にはまっていて面白い」(40代/女性/個人事業主)「どのような役をしても自然で視聴者を引き込ませる演技だと思う。自然体の演技」(40代/女性/専業主婦)と、石原ならではの見せ方に魅了されている様子がうかがえた。
3位は「深田恭子」で、15票を獲得。1996年に開催された「ホリプロタレントスカウトキャラバン」でグランプリを受賞し、芸能界入り。芸歴20年以上のベテラン女優として、テレビドラマや映画、CMと活躍し続けている深田。おっとりとしたイメージがある一方、19年には『ルパンの娘』(フジテレビ系)で泥棒スーツ姿のアクションを見せるなど、アクティブな役どころも多く、「美人なだけでなく、殺陣のあるアクションもこなすことができ、ほんわかとした役からしっかり者の役まで幅広くこなすので、一番実力があると思われる」(40代/男性/無職)「多くのドラマに出演し、今では演技派の女優に成長したように思う。今後の活躍も期待でき、近い将来にはホリプロを背負って立つ存在になりそう」(40代/女性/正社員)「ドラマや映画ごとに全然表情が違う。しかし深キョンであるという芯の部分はぶれない」(30代/女性/個人事業主)など実力派女優と認められている様子。
また、「年齢は40歳近いが、歳をとってもかわいらしさを更新している印象があり、自己プロデュース能力が高いと感じる」(20代/女性/学生)「とてもキレイでスタイルも良くてイメージも良い。どんな役でもできそうだし魅力的」(40代/女性/専業主婦)と、年齢を感じさせないベビーフェイスや、抜群のプロポーションを維持する努力に、女優魂を感じるとの声も散見された。
ホリプロには、「綾瀬はるか」「石原さとみ」「深田恭子」のほかにも、主演級女優がまだまだ在籍しているが、「3人よりも実力がある」として、ほかの女優の名前を挙げた人も。その一例が「いろいろな顔を持っており、今後どのような個性的でインパクトのある演技を見せてくれるか楽しみ。歌唱力も魅力のひとつ。ストレートな歌声、素敵だなあと思う」(60代/男性/無職)「朝ドラ『ごちそうさん』で初めて見たとき、それほど目立つ役ではないのに、演技力が光っていたので驚いた」(50代/女性/個人事業主)との声が聞かれた「高畑充希」、「前に出すぎることなく、存在感がある確かな演技力とキャラクターが素晴らしいと思う」(30代/女性/専業主婦)と称された「木南晴夏」だった。