田村亮の次に復帰するのは? 徳井義実は「3月末頃に動き?」、宮迫博之は「先が見えない」
ロンドンブーツ1号2号・田村亮が、吉本興業とエージェント契約を結ぶことが、1月10日に発表された。昨年勃発した闇営業騒動より、半年以上の活動休止が続いていた亮だったが、今月中にも相方の田村淳とともに、ファンの前に姿を見せる予定だという。一方で、昨年から活動休止が続いている吉本芸人といえば、同じく闇営業騒動を起こした宮迫博之と、所得隠しと無申告が発覚した徳井義実の2人で、少なくとも徳井に関しては「復帰も秒読み」の段階に入っているようだ。
亮は、淳が設立した株式会社「LONDONBOOTS」に所属し、同社が吉本とエージェント契約を結ぶことに。これは宮迫とともに会見を開き、吉本の体制や岡本昭彦社長の言動を批判したことへの亮なりの“みそぎ”と言われる。
「一度弓を引いてしまった以上、元サヤには戻れなかったものの、淳の尽力もあって“エージェント契約”という形に収まることに。不祥事を起こして活動休止となった吉本芸人は、ステージに立ち、ファンの前で復帰するというのが慣例になっているため、近々“復帰舞台”が用意されるとみられます」(テレビ局関係者)
亮のエージェント契約が発表されると、ネット上ではすぐさま「次は宮迫か」といった書き込みが飛び交ったが、徳井はそれよりも早く、芸能界に戻ることになりそうだという。
「闇営業騒動の芸人とは違い、徳井は自らの意思で活動を自粛しました。所得隠しに無申告と、あってはならない事態だけに、一時期はバッシングが集中し、本人は引退まで考えていたようです」(お笑い関係者)
しかし、周囲の協力もあって、徳井の復帰は“あと一歩”のところまできているようだ。
「現在はタイミングを図っている状況なのですが、“みそぎ”のタイミングと目されているのが、2月17日から受付が始まる確定申告です。ここでキチンと申告し納税を済ませてから、と考えると、3月末頃には何かしらの動きがあるかもしれません」(同)
一方で、明石家さんまのバックアップがありながら、途中で復帰プランが消滅したとされる宮迫はどうなのだろう。
「いまだに吉本サイドとの話し合いすらしておらず、昨年末、関係者の間で話題になっていたのは『夜な夜な派手に飲み歩いていた』という情報くらい。宮迫だけは、いまだに先が見えない状況です」(スポーツ紙記者)
徳井が復帰する頃には、宮迫にも何かしらの進展が見られるだろうか。