嵐・櫻井翔、『夜会』で人工知能の「そっくりさん診断」! 判定結果に「そりゃそうだ」とツッコミ
嵐・櫻井翔と有吉弘行が有名人の素顔や本音に迫るバラエティー番組『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)。1月9日の放送回は、3週連続豪華俳優コラボ祭りの第1弾が放送され、1月からスタートする新ドラマの俳優陣がゲスト出演した。
まず放送されたのは、日曜劇場『テセウスの船』(同)に出演している鈴木亮平の持ち込み企画「ドラマ対抗そっくりさん診断対決」。似ている有名人をAI(人工知能)が判定するアプリを使い、「本人がアプリを使ったらどれだけ100%に近づけるか」を競うことに。そこで、櫻井の宣材写真を使って実験をしたところそっくり度は99.1%。これにはスタジオでも「お~!」という歓声が上がったが、櫻井は「そりゃそうだ」とコメントをしていた。
ただ、宣材写真と表情や髪形が違っていたら、本人であっても別の芸能人の名前が出ることもあるとのこと。診断の結果、鈴木亮平は「上地雄輔」、貫地谷しほりは「星野真里」に似ていると判定され、スタジオは大いに盛り上がった。
続いて、金曜ドラマ『病室で念仏を唱えないでください』(同)からは伊藤英明、中谷美紀、ムロツヨシ、松本穂香が登場。「俳優人生の裏側告白年表」と題した企画では、デビュー当時の秘話や、TBSでの初出演シーンを振り返った。そんな中、ゲストが気になっているものや尋ね人を探す「これ探してもらえませんか?」のコーナーでは、20年近く前、中谷が結婚の約束をしたという天才子役を探すことに。
その子役の名前は類家大地といい、中谷とは1996年放送のドラマ『小児病棟 命の季節』(テレビ朝日系)で共演。ほかにもドラマ『スウィート・ホーム』(TBS系、94年)や映画『傷だらけの天使』(97年)などの話題作にも出演しており、当時はかなりの売れっ子だったようだ。さらに、類家はKinKi Kidsが主演を務めていたドラマ『若葉のころ』(TBS系、96年)にも、堂本剛の弟役として出演。
そこで、『若葉のころ』のVTR映像が流れたのだが、当時17歳の堂本の姿も映っており、これにファンは「急に剛くん出てきてびっくりした!」「突然の懐かしすぎる剛くん!」と反応。思わぬ形で登場した堂本の姿に「心臓に悪いのでやめてください(笑)」「『若葉のころ』を見たくなってきたな」など声が上がっていた。
ちなみに、現在の類家はお笑い芸人として活動しているという。お笑い好きとしても知られている堂本だが、かつての“弟”がお笑い芸人になっていることを知っているのだろうか。いつか、共演しているところを見てみたいものだ。