白石麻衣、“ノースキャンダル”の功績――「乃木坂46とは連絡先交換できない」業界内の逸話とは?
乃木坂46・白石麻衣が、3月25日に発売される25枚目シングル(タイトル未定)の活動を最後に、グループから卒業することが明らかになった。2011年に乃木坂の1期生オーディションに合格後、8年間にわたってグループを牽引してきた“功労者”が、表立ったスキャンダルもないまま卒業するとあって、「その功績は偉大」(芸能ライター)との声が出ている。
1月7日、“まいやん”の愛称で親しまれている白石が卒業を発表。現時点で卒業コンサートの時期などは不明だが、グループを離れた後はモデルや女優の活動をしていく予定とのこと。長年、乃木坂の“顔”として活躍してきた白石は、熱愛や交際のウワサをスクープされた過去もなく、“ノースキャンダル”を貫いてきた。
1月7日付の「日刊スポーツ」によれば、白石は共演したタレントにしつこく連絡先を聞かれた経験があるほか、企業の経営者にデートや食事に誘われたものの、こうした話に乗ることはなかったという。同紙は「もともと人見知りということもあるが、アイドルとしての高いプロ意識から、テレビ番組でも収録以外で共演者と絡むことはほとんどなかった。徹底していた」と、白石の真面目な人柄について伝えていた。
「あのビジュアルですから、共演者の芸人や男性アイドルなどから、言い寄られる機会も多かったそうです。しかし、白石はグループのトップに立つ者として、自分自身の欲や、個人的感情を優先せず、乃木坂の“イメージダウンになること”は絶対に避けてきたとか。グループがここまで成長したのは、明らかに白石の功績でしょう」(同)
ファンの中でも、「安心して応援できた」と白石に絶大な信頼を寄せていた人が多いようだが、「関係者でも彼女を嫌う者は存在しない」(同)という。
「ほかのアイドルグループでは、センターやリーダーになったメンバーが“遊び”に熱を入れてしまい、それが後輩にも受け継がれてしまうという負のスパイラルが少なからず発生しているようです。しかし、白石の背中を見て育っている乃木坂の後輩たちは、彼女のプロ意識の高さを見習っている様子。若手メンバーにも食事の誘いや誘惑はあるものの、彼女たちのガードは固い傾向にあり、業界内で『乃木坂の子とはなかなか連絡先も交換できない』と、逸話になっているほどです」(芸能プロ関係者)
卒業まで残り2カ月強、「どうにかして“優等生”のスキャンダルを押さえたいと、白石を狙うマスコミが出てくるものとみられる」(芸能ライター)というが、白石は“有終の美”を飾ることができるのか、期待したいところだ。
【関連記事】
乃木坂46の“スキャンダル処女”メンバーが、NEWS・手越祐也に接近!? 運営から厳重注意