King&Prince、NHK音楽番組に「ふざけんな」の声続出! ファンを激怒させた“編集”とは
昨年11月3日にNHKの海外向けサービス「NHKワールドJAPAN」で放送された『SONGS OF TOKYO FESTIVAL2019』が、1月4日にNHK総合にて再放送された。司会は関ジャニ∞・村上信五とホラン千秋が務め、ジャニーズからはNEWSとKing&Princeが出演。
King&Princeは「シンデレラガール」(2018年)を歌唱後、岸優太が「変面」、高橋海人が「扇子」、永瀬廉が「殺陣」、神宮寺勇太が「フラッグ」を使い、ジャニーズJr.を引き連れてパフォーマンスを披露。さらに、King&Prince全員で和太鼓の演奏も行った。
その後のトークでは、全員が英語で簡単に自己紹介。村上からパフォーマンスについて聞かれると、永瀬が「なんといっても“和”というか。日本っぽいものをさせていただいたので、そういう部分で印象に残ったかな? と手応えを感じています」とコメント。さらに、神宮寺からは「選曲とか演出とかも自分たちで意見させていただいて、構成を作ったりした」と、メンバーが考案したパフォーマンスだったと明かされた。
また、昨年7月に亡くなったジャニー喜多川氏について、村上が「ジャニーさんはやっぱり、ジャニーズのカルチャーが海外進出するのが大きな夢のひとつでもありましたけど」と言うと、平野紫耀は「“海外で活躍する”っていうのがひとつの夢だったので、僕たちも。生きているうちに見せられなくて、本当に悔しいという気持ちでいっぱい」とコメント。そして、「なるべく早く行動して、海外でも活躍できるようになれたらいいなと思っています」と意気込みを語っていた。
番組で披露したパフォーマンスとトークともに、ネット上で注目を集めたKing&Princeだったが、ファンからは「楽しみにしてた部分がカットになってる!」と放送後に不満が続出。
というのも、昨年11月の放送では「Naughty Girl」(19年)を披露していたのだが、再放送ではカットされていたのだ。同曲へ入る前に“早着替え”を行った際、平野が腰につけていたスカーフを落としてしまうも、機転をきかせてステージの外に投げる“演出”をみせ、「紫耀くんのアドリブがさすがだった!」「かっこよすぎる~!」と放送時にファンは大絶賛していたのだが、再放送ではそのシーンもカット。
そのため、ネット上には「楽しみにしてた『Naughty Girl』がカットとか、NHKふざけんな~!」「よりによってなんで『Naughty Girl』だけカットしたの!? 信じられない!」「『Naughty Girl』カットされてる!? 紫耀くんのスカーフ演出見たかったのに、最悪!」など、不満を訴える声が噴出していた。初めて番組を見るファンの中には、この場面を楽しみにしていた人も多かったようだ。