嵐・相葉雅紀、「もう泣くしかない」「応援しててよかった」とファンを感動させた一言
嵐・相葉雅紀がパーソナリティを務めるラジオ『嵐・相葉雅紀のレコメン!アラシリミックス』(文化放送)が、1月3日深夜に放送された。新年一発目ということで、「2020年は東京オリンピック・パラリンピックもありますし、嵐にとっても大事な大事な1年になりますので、どうぞ皆さん1年間よろしくお願いいたします!」と元気なあいさつからスタートした。
昨年12月20日、嵐はデビュー曲「A・RA・SHI」(1999年)をリプロダクションした楽曲「A-RA-SHI:Reborn」をリリース。ほぼ英語の歌詞に変更されており、これを聞いたリスナーから「とってもかっこいい曲調で、もう何度も聞いています」「英語頑張って覚えてます。早く歌えるようになりたいです」など、感想が多数寄せられた。
相葉は「ありがとう。もうみんな聞いてくれたんだね、うれしいね」とファンに感謝を伝えながら、「ここまでこう、(デビュー曲に)手を入れてアレンジしてっていうのは今までなかったし、それをリリースするということもなかったので、ぜひ聞いてほしい」と自信を持って楽曲を勧めていた。
昨年の大みそかに放送された『第70回NHK紅白歌合戦』にて、嵐は米津玄師が作詞・作曲した楽曲「カイト」を初披露したが、これについても相葉は「いやあ、なかなか大好きな曲ですね、僕は」と絶賛。「すごい壮大なんだけど、歌っている歌詞はすごく狭いところにいっているというか……それでいてなんか、優しく包み込んでくれるような……」と続け、特に歌詞が気に入っているよう。
なんでも、相葉は「そして帰ろう その糸のつながった先へ」という歌詞に登場する“糸”を“ファン”に置き換えてみたそうで、「なんかそこがね、すごい救われるんだよね。『あ、1人じゃないんだ』」と感じたとか。「聞いているといろんな景色が浮かんでくる感じで、すごく救われるっていうか。『よし! もっと頑張ろう!』っていうふうになる……なったな、僕は。すごく」と、相葉自身が歌詞に勇気づけられていると明かしたのだった。
この放送を聞いたファンからは、「相葉さんが“糸”をファンにたとえてくれたの、すごくうれしい。ずっとずっとつながっているからね!」「相葉ちゃんがファンのことを大事にしてくれて、本当もう泣くしかない……!」「ラジオを聞いて、相葉ちゃんを応援しててよかったって、あらためて思った。この先もずっとファンです!」といった感動の声が多く寄せられていた。