嵐・二宮和也、「寿」書道と「キャンプ」発言に「綾子を思い出す」とファン大荒れのワケ
昨年11月、かねてより交際していた元フリーアナウンサー・伊藤綾子と入籍した嵐・二宮和也。結婚報告後、主に松本潤との“不仲説”や確執が取り沙汰されており、二宮に対する風当たりが強くなっている。そんな中、ファンクラブ会員用の動画や、レギュラー番組における二宮の発言が物議を醸しているという。
現在、ファンの間で問題になっているのは、今年1月1日に公開されたファンクラブ会員向けのニューイヤーメッセージ動画。「おみくじトーク」として、メンバー5人がお題に沿った話を進めていくうち、二宮は「今年、挑戦してみたいことは?」との質問に対し、「心機一転のキャンプかな」と、回答していたとか。
「二宮といえばゲーム好きで、私生活は“超インドア派”として知られています。その彼が『イン(ドア)からアウト(ドア)に攻めていこうかな』とも話しているため、ファンが驚いているのでしょう。また、一部ファンは動画内での松本のリアクションに関して、『ニノの時だけ、見事に松潤がしゃべらない』『違和感あった。松潤がツッコミも入れないし、相槌もないし、違う方向見てる』と指摘。実際に松本は、二宮のトーク中はほとんど笑顔がなく、渋い表情が多かったんです。最終的に二宮の方には視線を向けず、首を小刻みに動かして何かリズムをとって自分の世界に入っている様子でした。次の大野智のターンでは笑っていただけに、落差がはっきりと浮かび上がってしまったのかもしれませんね」(ジャニーズに詳しい記者)
二宮は「挑戦してみたいこと」のテーマに合わせて意外性のある答えを口にしたのかもしれないが、やはりファンはキャラに似合わない「キャンプ」の一言が引っかかったのだろう。「ここに来て『心機一転キャンプ』とか……これ以上、墓穴掘るのはやめてほしい」「『心機一転のキャンプ』か。まさか一人で行くわけじゃないし、奥さんが『行きたい』とでも言ったのかな?」「あの二宮がインドアからアウトドアになるんだもんね。もう何も言わないで」と、二宮の変化にショックを受けている。
「結婚が明らかになった後の昨年11月中旬、あるTwitterユーサーが『山奥のキャンプ場』で働く友人に聞いたという目撃情報を投下し、注目を集めた一件がありました。なんでも、そこは芸能人がお忍びで訪れるようなスポットで、二宮&伊藤も2人で来たことがあるんだとか。この書き込みを思い出した嵐ファンが『キャンプ場で目撃情報あったよね? マジで発言に気をつけた方がいい』『キャンプ場で目情もあったし、匂わせ女と好きにやって!』と敏感に反応している状況。ちなみに、目撃談は1人しか上げていないものの、1月3日現在も当該の投稿は残っています」(同)
一方で、1月1日放送の『嵐にしやがれ 元日スペシャル』(日本テレビ系)によって、伊藤を連想したファンも。嵐はTOKIOと「書き初めリレー対決」を行い、ゲストに書道家の武田双雲氏が登場。書き初めのお題が「正月ということもあって、寿」と発表されると、松岡昌宏は「寿司の寿ね」と確認、武田氏が「もちろん(お正月で)めでたいという意味もあるんですけど、書道の基本点画の横線、左払い、縦線も点も入っている」などと、説明した。対決では、2組とも一人一画ずつ書いていき、「最終的にどちらが魅力的な書道アート作品を仕上げるか」というチーム戦に挑んだのだが……。
「これを見た嵐ファンからは、『武田双雲……二宮と綾子を思い出す』といった声が続出。というのも、武田氏は二宮の結婚報告後、『嵐の二宮さんと久しぶりに競演した時、たまたま前日に結婚発表だったので、作品集にお二人のお名前書いてお渡しできました』とツイートした上で、『二宮和也さん(ハートマーク)綾子さん』と書いた直筆メッセージ写真を載せていたのだ。その後、武田氏は投稿を削除したものの、スクリーンショットは出回っていて、『公式発表では結婚相手の名前が伏せられていたのに、綾子で確定じゃん……』と、ファンが落胆する事態に発展していました」
また、収録日についても「これって結婚発表の次の日でしょ。だから武田双雲は『寿』を書かせたの? 二宮以外のメンバーはどんな思いで書いたんだろう」「『しやがれ』、武田双雲が二宮くんと綾子に作品集を渡した時のやつだよね」と、嫌悪感を抱いたファンも少なくなかったようだ。
「さらに『ラーメンデスマッチ』コーナーでは二宮のコメントが波紋を呼びました。神奈川・横浜の『流星軒』というお店に関して、『店主の平賀さんご夫婦はともに矢沢永吉ファン。夫婦に起きた奇跡とは何でしょう?』との問題が出題された際、二宮は『結婚記念日が矢沢永吉さんの誕生日』と回答するも不正解に。この言葉にファンは『ニノから「結婚記念日」って言葉を聞きたくない』『二宮、“結婚記念日”とか……前日に入籍してるしね』などと胸騒ぎを覚えたようです」(同)
元日からファンの心は疑心暗鬼になってしまったようだが、少しでも平穏が訪れるよう、二宮は私生活や伊藤を想起させる迂闊な発言は控えるべきかもしれない。