King&Princeウラ事件簿2019――平野「批判続出」永瀬「ドラマ大コケ」高橋「オンナ関係再燃」
過去に滝沢秀明、KAT-TUN・亀梨和也が主演を務め、ジャニーズの後輩が引き継いでいる伝統の舞台『DREAM BOYS』(帝国劇場)。19年は岸&神宮寺が抜てきされ、新生『ドリボ』として生まれ変わることとなった。7月9日に作・構成・演出のジャニー喜多川社長が他界した影響により、今回は舞台経験豊富なKinKi Kids・堂本光一が岸らをサポート。
9月3日の初日が迫る中、8月28日に主催の東宝が7 MEN 侍・菅田琳寧の降板を突如発表。HPに「私事都合により、本公演は出演しない運びとなりました」との案内を掲載し、同日中にはポスターからも菅田の姿が消えてしまった。「私事都合」という意味深な理由とあって、ファンは「琳寧、何があったの?」と、混乱。ちなみに菅田は11月中に現場復帰を果たしたものの、なぜお休みしていたのかは、不明のままだ。
なおも不幸は続き、3日の初日から出演していたHiHi Jets・橋本涼と作間龍斗が、プライベート写真の流出騒動で活動自粛処分となり、10日以降の全公演を休演。相次ぐトラブルに、ファンの間では「初の座長でプレッシャーを抱えてるだろうに、Wゆうたのメンタル面が心配」「琳寧に加えて、はしさくも出ないって。Wゆうたが可哀想すぎる」などと、同情の声が続出していた。
そんな『ドリボ』に関しては、本来なら内情に詳しいはずのアイドル誌「POTATO」(学研プラス)がレポートページでありえないミスを犯し、読者が大激怒。役名や演出の記述に複数の間違いが見受けられたほか、存在しないシーンの説明が含まれていたとか。10月11日、同編集部のTwitterが「【お詫び】現在発売中のPOTATO11月号P.100~の『DREAM BOYS』レポートページの内容に間違いがありました」と、不備を認めて謝罪。岸と神宮寺の新生『ドリボ』は初年度から踏んだり蹴ったりだった。