King&Princeウラ事件簿2019――平野「批判続出」永瀬「ドラマ大コケ」高橋「オンナ関係再燃」
デビューシングル「シンデレラガール」が、発売初週に57.7万枚を売り上げ、オリコン週間シングルランキングで堂々の1位に輝いたKing&Prince(以下、キンプリ)。19年もシングル2枚、アルバム1枚をリリースし、いずれも週間チャートで首位を獲得するなど、その勢いはとどまることを知らない。今回は、メンバー6人(平野紫耀・永瀬廉・高橋海人・岸優太・神宮寺勇太・岩橋玄樹)に関する19年の“事件簿”を紹介する。
★平野、発言が疑問視される
“グループの顔”とも言える平野は、女優・橋本環奈との共演映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』(19年9月公開)が興行収入22億円、観客動員数180万人を記録するほど大ヒット。天然キャラを武器にバラエティ番組でも活躍しているが、「ビジネス天然」を疑う声も少なくない。10月に舞台『JOHNNYS’ ISLAND』(19年12月8日~20年1月27日まで東京・帝国劇場にて上演)の製作発表会見でも、懐疑的な声が噴出した。
同舞台は1年を12カ月ではなく、“あるかもしれない1カ月”を加えて13カ月まである物語となっているが、平野は会見の中で「本当に『13月』がうるう年的な間隔であるのかと思って、めちゃくちゃいろんな人に確認したけどなかった」と語っていたという。この発言が記事になると、「ミエミエの嘘はやめた方がいい」「天然アピールやりすぎて引く」「これはさすがにない。完全にキャラを作ってるのがバレたね」と批判コメントが続出した。
こうした“ビジネス天然疑惑”が影響したのか、一部週刊誌による「嫌いなジャニーズ」ランキングも、平野が上位に食い込んでいるそう。「週刊文春」(文藝春秋)のメールマガジン読者を対象に行った「第3回『好きな・嫌いなジャニーズ』アンケート」の中間発表(11月に週刊文春デジタルで公開)で、平野は若手の中で唯一、「好き」「嫌い」の両方にランクイン。また、ニュースサイト・週刊女性PRIMEが実施(19年3月12日~4月17日)した「好きなジャニーズ・嫌いなジャニーズ」の集計結果で、「好き」には3位に入ったものの、「嫌い」の方も4位に。「コメントのほとんどに書かれていたのが『ビジネス天然』という言葉」だったとか。
そんな平野もしっかり者の一面はあるようで、「税金」には詳しいらしい。12月3日発売の「女性自身」(光文社)で、永瀬が「紫耀には、税金関係でわからないことがあったとき、すぐに電話しました。そうしたら丁寧に教えてくれて。実は頼りになるやつなんですよね」と明かしていたのだ。これにはファンも「税金に詳しい平野くんにビックリした」「税金関係に詳しい平野、かっこいい」「アホとか言われてるけど、常識あるし、完璧じゃん」などと驚いていた。