ゆりやんレトリィバァ、YouTubeチャンネル開設も「ロバート秋山っぽい」「二番煎じ」の声
お笑いタレント・ゆりやんレトリィバァが、12月24日にYouTubeチャンネル「ゆりやんレトリィバァのユーチューブ!」を開設。しかし、ネット上には「見る人いるの?」と疑問の声が飛び交っている。
「12月26日時点で、ゆりやんが公開している動画は2本。1本目の『ゆりやんレトリィバァ、YouTubeはじめました』はインタビューのような自己紹介動画で、2本目の『ゆりやんの日常、ほんとうのゆりやんレトリィバァの姿 トレーニング is me.』は、筋トレに打ち込む“ストイックな女性”になりきった動画です」(芸能ライター)
26日午後15時の時点で、ゆりやんのチャンネル登録者数は約5,300人。今年YouTubeチャンネルを開設した芸人だと、ゆりやんと同じ吉本興業所属のお笑いコンビ・霜降り明星が7月に「しもふりチューブ」をスタートさせており、1日もたたずにチャンネル登録者数1万7,000人を突破したことで話題になっていた。霜降り明星といえば、2018年の『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)優勝者。ゆりやんも17年に『女芸人No.1決定戦 THE W』(日本テレビ系)で優勝しているのだが……。
「ゆりやんがチャンネル開設とともにアップした動画の再生回数は、26日15時時点で1本目が1.5万回、2本目が1.7万回となっていて、『THE W』優勝者にしては寂しい数字と言えるでしょう。また、2本目の動画に対して、お笑いトリオ・ロバートの秋山竜次がさまざまなクリエイターに扮して動画をアップする『ロバート秋山の「クリエイターズ・ファイル」』に『似ている』と指摘するネットユーザーが続出。『めっちゃ元気もらえた!』『クオリティ高すぎて爆笑』と好意的なコメントがある一方、SNS上には『秋山の動画はクオリティも高くて面白いけど、ゆりやんの動画は“ただのパクリ”にしか見えない』『秋山のネタっぽいけど、ゆりやんの動画はスベってる。これ誰が見るの?』といった書き込みも散見されます」(同)
ゆりやんといえば、今年9月に自身のインスタグラムで「ミラノコレクションに来させていただきました!」と報告しつつ、水着に着物を羽織っただけの格好でミラノの街中を歩く写真を公開。ネット上では「なんか勘違いしてるみたいだけど、下品だよ!」「同じ日本人として恥ずかしい……」「ゆりやん好きだけど、この写真はないわ」などと批判を浴びていた。
「今年6月、ゆりやんはアメリカのオーディション番組『America’s Got Talent』に出演し、星条旗柄のきわどい水着でダンスを披露。観覧席からは笑いも起こっていましたが、ネット上では国内外から批判的な意見も少なくなかったです。海外進出する女性芸人という点で、渡辺直美と比較するネットユーザーも多いようですが、『ゆりやんは下品なだけで、芸も個性もない。渡辺直美には追いつかないと思う』『直美ちゃんのインパクトに比べて、ゆりやんは“二番煎じ”感がすごい』との声も。すでに『ゆりやんはYouTubeでも変なことして炎上しそう』と懸念する人もいるようです」(同)
そんなゆりやんは、来年1月2日に放送されるスペシャルドラマ『ハゲしわしわときどき恋』(テレビ朝日系)で主演を務め、“女優業”にも意欲的な様子。2020年は「○○っぽい」「二番煎じ」から抜け出せるだろうか。