いきものがかり円満独立! 「下半身スキャンダル」「NHK小バカ発言」でも『紅白』出場の怪
12月25日、3人組音楽ユニット・いきものがかりが現在所属している芸能事務所・キューブからの独立を発表した。今年は結成20周年の節目を迎え、大みそかの『NHK紅白歌合戦』にも11回目の出演が決まっている中での独立宣言となったが、一部関係者の間では“メンバーの下半身スキャンダル”が再注目されている。
「いきものがかりは25日に公式サイトやTwitterを更新し、『いきものがかりの水野良樹、吉岡聖恵、山下穂尊は所属事務所の株式会社キューブを独立し、2020年春から、自分たちで設立する新会社のもと新たな歩みを始めていくことになりました』と報告。サイトには事務所社長・北牧裕幸氏による『彼らの決断を諒とし、新たな旅立ちに幸あれと念じ、送り出すこととしました』という温かなコメントも掲載されており、少なくとも表向きは“円満”な独立に見えます」(芸能ライター)
そんないきものがかりだが、今年7月に文藝春秋が運営するニュースサイト「文春オンライン」が、山下の乱倫生活を報じ、女性関係などが問題視されていた。
「記事では、山下がプライベートで複数の女性を“食い物”にしていたことや、そんな生活だと“仕事を失うかもしれない”と心配した元交際相手に対して、山下が『NHKが俺らのこと好きだから、無くならないですわ』と返信したLINEのスクリーンショット画面が公開されました。当時、ネット上では、山下の女性関係はもちろんのこと、“NHKに好かれている”と高を括っているかのような発言に批判が噴出し、『NHKを小バカにしてる。今年は出場できないだろう』『NHKがこんな男を許すはずがない!』『20周年なのに、山下のせいでグループごと干されそう』などと言われていたんです」(同)
しかし、いきものがかりは今年も『紅白』出場が決定。それどころか、11月には東京・渋谷のNHKスタジオでスペシャルライブ『8Kスーパーライブ いきものがかり』を行い、その様子が12月8日にNHK総合とNHK BS8Kで放送され、以降も複数回の再放送が組まれている。
「また、同グループは12月5日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)にも登場し、山下の“親友”としてKAT-TUN・亀梨和也がVTR出演。グループも山下本人も、干されることなく普通に活躍が続いています。世間のバッシングが続いていれば厳しい状況に陥っていたとみられるも、実際はそこまでではなく、業界関係者も、基本的には山下の“私生活の問題”と割り切ることにした様子。そのため仕事にも影響が出なかったのでしょう。このタイミングでの独立となると、『多少なりとも、スキャンダルが関係しているのか?』と思われるかもしれませんが、少なくとも山下が言っていた『(仕事は)無くならない』ということは立証されました」(マスコミ関係者)
独立後のいきものがかり、そして山下に、逆風が吹かなければいいが……。