SixTONES&Snow Man『紅白』出演決定も「デビュー組でも出れないのに」「ありえない」と不満続出
12月24日、来年1月22日にCDデビューが決まっているジャニーズJr.内ユニットのSixTONESとSnow Manが『第70回NHK紅白歌合戦』に出演することが発表され、ネット上で「まだCDを出してもないのに」「ゴリ押しがひどい」と不満が続出している。
SixTONESとSnow Manが出演するのは、今年7月に亡くなったジャニー喜多川氏の追悼企画で、ジャニーズJr.と一緒にスペシャルパフォーマンスを披露することも明らかになった。
「『紅白』といえば多くのアーティストが出演を目指している国民的大型音楽番組で、出演したくてもできないことがほとんど。今年は、デビュー9年目にしてようやく初出演を掴んだKis-My-Ft2に対し、6年連続で出演していたSexy Zoneが落選するなど、ジャニーズ内でも競争率が高い。そのため、ファンからは『ジャニーズJr.出すならセクゾとか、ほかのデビュー組を出してよ!』『ジャニーズJr.に枠を奪われた』と激しい批判の声が噴出しています」(芸能ライター)
また、SixTONESとSnow Manらが披露する予定の楽曲「LET’S GO TO EARTH」「Let’s Go to Tokyo」(以下、「LGTE」)についても、ジャニーズファンの間で「それならKing&Princeが歌うべき」「なぜスノストなのか、わからない」と物議を醸している。
「『LGTE』は、ジャニー喜多川氏が手掛けてきたジャニーズ舞台『ジャニーズ・ワールド』や『ジャニーズ・アイランド』で歌われていた楽曲。これまでHey!Say!JUMPやSexy Zone、現在はKing&Princeが座長を務めている舞台です。そのため、ジャニーズファンからは『紅白出演者にJUMPとキンプリがいるんだから、この2組で歌えばいいじゃん』『Snow Manは、初演から『ジャニワ』に出てるからいいとしても、SixTONESまでついてきたのはなんで?』と不満の声が多く聞こえてきています」(同)
一方で、今回の2組の起用については、ファンから「滝沢のお気に入りばかりじゃん」「タッキーのゴリ押しがまた始まった」と批判する声も見受けられる。
「Snow Manは長い間、滝沢の舞台に出演しており、ファンの間では滝沢の大のお気に入りと言われているグループです。それだけに『ジャニーさんの追悼企画なのにタッキーのお気に入りが出るのはおかしい』との指摘もあり、『ジャニーさんのお気に入りがいない追悼企画』『ジャニーさんが最後に目をかけていたHiHi Jetsと美 少年のほうがよかった』との声も出てきています」(同)
ファンの間でも「こんなのジャニーさんは望んでなさそう」「ファンじゃない一般人からしたら迷惑だろうな」「『紅白』の裏でやる『ジャニーズカウントダウン2019-2020』(フジテレビ系)でやればいいのに」との声も多い。始まる前から物議を醸している追悼企画だが、当日はどんな放送になるだろうか。