KinKi Kids・堂本光一、自身のファンに「申し訳ない」と謝罪……“裏方仕事”への思い語る
KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)が12月23日深夜に放送され、この日は堂本光一が登場した。
番組冒頭では、光一が「今年の漢字一文字」を発表することに。ラジオでは年末恒例になっているのだが、2011年から毎年発表しているがゆえ、思わず「めんどくさいね~ん!」とポロリ。その後、「どうしようかな~」「一文字では決められない!」と迷いつつ、結局「章」という字に決定。「令和になって、『新しい章の始まりだ!』ってことで」と、その理由を説明していた。
そんな中,
光一は2019年を振り返り、「まあ、充実した。忙しかったな~。あんまり表に出ない仕事も、たくさんしてたんで」としみじみ。10月にHey!Say!JUMPが台湾で行ったコンサートで、光一が演出のサポートを行うなど、確かに今年は“裏方”としての活躍もあった。「すごい忙しかったです。でもその分、自分としてはやりがいを感じて楽しかったです」と充実感はありつつも、光一本人の活躍が見たいというファンに対しては、「ちょっと申し訳なかった部分もあるかもしれません」と謝っていた。
7月9日に亡くなったジャニーズ事務所前社長・ジャニー喜多川氏についても触れ、「『あけましておめでとう』って、俺ら言っていいのか? っていうところあるよね」と気になっている様子。とはいえ、「僕が思うに、ジャニーさんはやっぱり『ファンの皆さんのために、おめでとうってその年を祝いなさい』って、絶対言うと思うんだよね」と光一。ジャニー氏を一番近くで見てきたからこそ、いつもと変わらず「おめでとう」と言うべきだと思っているよう。
続けて「ジャニーさんは『エンターテインメント届けなさい。お客様に楽しい時間を提供しなさい』って言う人なんでね。楽しい時間を過ごせればいいな、と思っております」と、年末年始に行われるKinKi Kidsのコンサートに向けて気合を入れていた。
この日の放送にファンからは、「ジャニーさんの想いを汲む光一くん、すごく優しい……!」「光一くんが心からジャニーさんのことを好きで、尊敬してるのが伝わってほっこり」「実は私も『おめでとう』について気になってたんだけど、ラジオを聞いてスッキリした。ありがとう光一くん!」といった声が寄せられていた。