Kis-My-Ft2・宮田俊哉&千賀健永、サンドウィッチマン・伊達のメールを「シカト」したワケ
12月18日深夜放送のラジオ『Kis-My-Ft2のキスマイRadio』(文化放送)に、Kis-My-Ft2・宮田俊哉と千賀健永が登場。デビュー9年目にして、『NHK紅白歌合戦』への初出場が決まったときの心境を語った。
リスナーからの「『紅白』出場おめでとうございます。私たちファンもずっと願っていたことなので、かなえてくれてありがとうございます。みなさんのご家族の反応はどうでしたか?」というメッセージが届き、宮田が「正式に俺たちが聞く前に、新聞に出ちゃった」と切り出す。一部メディアがNHKの公式発表よりも先に報道したといい、キスマイメンバーが『紅白』出場決定を知らされたのは、11月14日に行われた出場歌手発表記者会見の朝だったとか。
“フライング報道”の翌日に、宮田が祖母に会いに行くと、「いや~俊くん『紅白歌合戦』出るんだってね」と大喜びだったそう。しかし、その段階では出場が確定していなかったため、宮田は「ばあちゃんを悲しませてはいけないと思って『ありがとう』」と一応お礼を言ったものの、内心は「これで出られなかったら、もう正月ばあちゃんに会えない」と複雑な心境だったという。
また、千賀にもいろいろな人から祝福のメッセージが届いたそうで、母親からは「『紅白』出場おめでとう。私の夢が1つかなった」と連絡が来たとのこと。とはいえ、やはり千賀も「いや、まだ決まってないのよ」と思いつつも、一応「ありがとう」と返信したという。
しかし、2人とも一番反応に困ったのは、家族ではなく芸能人からの祝福メッセージだったとか。現在、キスマイと一緒に『10万円でできるかな』(テレビ朝日系)でレギュラーを務めているお笑いコンビ・サンドウィッチマンの伊達みきおは、すぐにキスマイ全員にお祝いのメールをくれたようだが、千賀いわく「伊達さんからのメールはムズかった」とか。千賀が「お世話になってる方だから、なんて返していいのかわからなくて。シカトしちゃった」と告白すると、宮田も「千ちゃん大丈夫。俺もシカトした」と一言。2人とも伊達のメールを無視したが、正式発表後に、あらためてお礼のメールを送ったという。
この放送にファンからは「新聞の報道を鵜呑みにしてはいけないんだね」「キスマイ本人も『紅白』のフライング記事に振り回されてたのか!」という声が寄せられた。