「パスタ宮迫を一体誰が食べたい?」宮迫博之、“飲食店プロデュース計画”が業界内で総スカン
反社会的組織への闇営業問題により、今後の芸能活動が不透明となっている宮迫博之だが、一部スポーツ紙が来年以降、「ユーチューバー」と「飲食店プロデュース」の二足のわらじを履くことになると報じた。過去、数々のトラブルを起こしてきた宮迫だけに、ネット上では「芸能界復帰は誰も望んでいない」という声が噴出しているが、2つの復帰プランも「片方はすでに消滅が確実視されている」(テレビ局関係者)という。
先月開催された、明石家さんま主催の宮迫を激励する集い「みんなで一緒にオフホワイトからブラックに そして白紙に戻った男を囲む会」にも批判が集中し、さんまにまで飛び火したため、来年予定されていたさんま主演舞台への出演プランも立ち消えとなった宮迫。ほかにもさまざまな復帰計画が報じられているものの、そのたびに強い非難に晒されて白紙化、という流れが繰り返されているそうだ。
「YouTube進出に関しては、そこまで元手がかかるわけではなく、また『ダメならすぐやめればいい』という一面もあるだけに、実現する可能性は高い。しかし、もう一つの『飲食店プロデュース』に関しては、実現したところで勝算がまったく見えない。周囲も『やめときゃいいのに』とあきれ顔になっているようです」(週刊誌記者)
12月18日付の「スポーツニッポン」によれば、来年宮迫は、知人の会社をサポートする形で、イタリア料理の店をプロデュースするという。
「しかし、実情は単なる“名義貸し”ですよ。過去に楽しんごが『美味しんご』なる焼肉店を東京・歌舞伎町にオープンするも、まったく採算が取れず、わずか3カ月で潰れてしまうという“伝説”を残していますが、彼は経営に携わることはなく、ただ“名前を貸しているだけ”だったそうです。宮迫も、パスタを取り扱う業者から、似たような話を持ちかけられていて、本人は前向きに考えているといいますが……」(前出・テレビ関係者)
店がオープンした暁には、名義を貸すだけでなく、宮迫考案のパスタもメニューに入るという可能性はある。しかし、「一体誰が『パスタ宮迫』を食べたいのか」(同)という疑問が生じてくるだろう。
「これだけイメージが悪くなったいま、たとえ本人が店に立ったとしても、経営を継続できるほどの儲けを出せるとは考えにくい。早期閉店で新たな“伝説”をつくるのか、店が不祥事を起こした場合はどうするのかなど、やはりリスクばかりが目立ちます」(同)
宮迫は、大阪の実家がたこ焼き屋を営んでおり、また都内には本人が出資してオープンしたたこ焼きバーが営業を続けている。ヘタに手を広げてまたバッシングに晒されるより、実家かバーで黙々とたこ焼きを焼いてた方が、まだ好感度は上がるかもしれない。