関西ジャニーズJr.・末澤誠也、「完全に失言」「ありえない」とファン激怒! “出待ち”発言が物議
関西ジャニーズJr.のメンバーがパーソナリティーを務めるラジオ番組『関西ジャニーズJr.のバリバリサウンド』(FM OH!85.1)。12月17日の放送は、関西Jr.内ユニット「Aぇ!group」の正門良規、末澤誠也、小島健が登場した。この日はメッセージテーマ「クリスマス」でトークが展開されていったが、その中で末澤のある発言が、ファンの間で物議を醸している。
リスナーから「クリスマスは会社の従業員にケーキ配りをしている。つらいけど、『ありがとう』と言われてうれしい」という旨のメッセージが寄せられ、末澤が「俺らもそういうふうになれたらいいよね。ファンの人らに、俺らが気持ちとしてパフォーマンス届けて、『楽しかった』『元気出た』とか(感じてもらえるのが)日々クリスマスプレゼントというか。日々、そういうふうになれたらいいなと思いますよね」と真剣に話すと、小島は「今日の誠也くんはいつもと全然違う! どうしたん、今日!?」と驚き。
その流れで、末澤が「クリスマスのエピソードなんかあります?」と話を振ると、正門は「それこそやっぱり、松竹座とかになってくるんですけど……」と、毎年大阪松竹座で行われる『X’mas Show』の思い出が強いという。末澤も共感しつつ、「ステージ、コンサートがあること多いから、この時期。俺は逆に舞台多いから。それこそ舞台のときは“受け取り”とかあったりして、ファンの子とそれこそクリスマスにしゃべったりするから」と振り返る。
これに正門と小島が「え~! すげえ!」「めっちゃいいじゃないですか!」と驚くと、末澤はさらに「クリスマス、25日に公演があることが結構多いから、そのときにサンタさんの服着て(ファンからのプレゼントを受け取りに)行ったりとか。クリスマスっぽくしていって、俺も」など、ファンからのプレゼントを“歓迎”しているような口ぶりに。
そしてそのまま、12月25日から東京芸術劇場・シアターイーストにて、末澤主演の舞台『キオスク』が始まると宣伝し、「なんか、クリスマスっぽいことできたらいいなと思いますけど」と一言。これに2人は「ちょっと初日見に行こうや。サンタさんの誠也くん見に行こうや」「ホンマに見たいな」「気になる~!」と盛り上がっていた。
末澤本人から具体的な状況の説明はなかったものの、放送を聞いていたファンは、3人が“出待ち”の話をしていると解釈したよう。ジャニーズの出待ちといえば、昨今は大きな騒動に発展することもあり、関ジャニ∞やHey!Say!JUMPのメンバーは、自らファンに苦言を呈している。Hey!Say!JUMPに至っては、駅や空港で出待ちをするファンが減らなかったことを理由に、今年のアリーナツアーを「見送る」と公式な発表をしたほどだ。
一方で、舞台後に会場付近で出待ちを行うことについては、現状はっきりとした規制がなく、“グレーゾーン”という認識を持つファンは多い。とはいえ、会場関係者などに迷惑をかける可能性もあり、それを自ら迎え入れるかのような末澤の発言には、ファンから批判が続出。ネット上には「許容どころか歓迎って……? 劇場や一般の方に迷惑かける行為を助長するなんて最低」「末澤くんの発言もありえないし、なんで2人はツッコまないの? 関西Jr.はみんな出待ちを歓迎してると思われてもいいの?」など、厳しい意見が多数投稿されている。
また、今回は生放送ではなく“録音”とのアナウンスがあっただけに、「収録なのになんでこの発言カットしなかったの?」「マネジャーも出待ちが迷惑ってわかってないのか……」とスタッフに向けた指摘もあるが、「そもそも、ラジオで出待ちの話なんかすんなよ。言っていいことと悪いことの分別がつかないなら、露出を控えるべき」「グレーゾーンなことを番組で話すなんて、完全に失言。スタッフがどうのこうのじゃなく、3人の意識が低い」という意見も。3人はこうしたファンの声に対し、何を思うのだろうか。