なにわ男子・藤原丈一郎、『まいジャニ』でケンカ勃発!? Snow Man・向井康二と一触即発のワケ
関西ジャニーズJr.のメンバーが出演し、毎回さまざまなテーマでトークを展開するバラエティー番組『まいど!ジャーニィ~』(BSフジ)。12月15日の放送は先週に引き続き、来年1月にデビューするSnow Man・向井康二がゲストとして登場した。
先週は、関西Jr.内ユニット「なにわ男子」の大西流星や大橋和也、「Lilかんさい」の西村拓哉らが涙ながらに向井へ感謝の気持ちを伝え、その感動的な光景がファンの間で大きな反響を呼んでいた。
今回はまず、なにわ男子・藤原丈一郎が向井へ激励のメッセージを伝えることに。『まいジャニ』出演者の中で、藤原は向井にとって唯一の“先輩”で、共に「お笑い担当」として関西Jr.を支えてきた間柄。向井が来年Snow ManとしてCDデビューすることに対し、藤原は「悔しい」と率直な気持ちを述べつつ、「でもそのあとに続く言葉は、『やっぱり康二がデビューしてよかったな』って」と喜びを口にする。感動的な流れになると思いきや、藤原の態度が一変。
「今こうやってしゃべってるのに、全然目を合わせてくれへん」と指摘し、藤原は突然向井にケンカを仕掛ける。向井も応戦し、本番中にもかかわらず揉める2人だったが、最終的には“キス”をするというオチに。「お笑い担当」らしい激励をした藤原だった。
また、向井が特に可愛がっていたという、後輩のなにわ男子・道枝駿佑は、「康二くんが一番最初に見つけてくれた、可愛がってくれた先輩」と自ら宣言。そして、怒られた時は「反省したし、うれしかった」と、向井との思い出を目を潤ませながら、しみじみ振り返る道枝。これには向井も「いろんな思い出が出てくるわ……」と、目頭を押さえて涙をこらえる。
続いて、舞台『少年たち』で向井の弟役を演じたなにわ男子・高橋恭平は、「こんなバカな俺をいろいろ叱ってくれたり、髪の毛見てる時、うしろからバッと叩いて『ブサイクやねん』って言ってくれたり、その笑顔が僕、なんかうれしくて……」と回想。思いが溢れてきたのか、高橋は徐々に声を詰まらせ、とうとうしゃべれなくなってしまい大号泣。そんな高橋の姿に、ついに向井も顔を覆って泣いていた。
最後は向井から、『まいジャニ』メンバー一人ひとりへ感謝の言葉が送られたが、なぜか困惑した様子の高橋が「康二くん? 俺は言いましたっけ?」とツッコミを入れる。どうやら向井は、ついさっき感動的な激励を送った高橋のことをすっかり忘れていたようで、この展開にはスタジオで爆笑が巻き起こる。しんみりした雰囲気のままで終わらず、向井らしい締めくくりととなったのだった。
今回の放送にネット上では、「周りからあんな風に思ってもらえる向井康二くんは本当にすごい。これからもずっと応援します!」「関ジュはいつの時代も家族であり続けるんだろうな。その時代の一部をこんなふうに見ていられるのがうれしい」「『まいジャニ』めっちゃ感動。やっぱ関西Jr.っていいなって思えた」「向井くん、今まで関西を引っ張ってくれてありがとうございました。デビューしても応援し続けるよ!」といったコメントが寄せられ、ファンも感動の放送となったようだ。
(アズマミサト)