前澤友作、新庄剛志、サンシャイン池崎……預金残高を明かし賛否両論!
11月29日、「ZOZO」前社長・前澤友作氏が公式YouTubeチャンネルを立ち上げ、「【初投稿】1000億円を通帳に記帳してみた」というタイトルの動画を投稿した。
「『ZOZOを退任して数ヶ月後 前澤友作が通帳記帳をしに銀行へ行きました』という説明文が添えられた動画で、前澤氏が『銀行10年以上来てない。銀行に行く担当のスタッフがいるんです。だから僕、どこの口座にいくら入っているか知らない』と言いながらATMを訪れるという内容。前澤氏本人が記帳する姿や、通帳の内容が映っており、その残高は963億9112万8,460円となっていました。この動画を見た視聴者からは『ガンガン使って日本の経済を回してほしい』『何をしたいのか理解できない。ただの自慢?』『見せびらかしたくてしょうがないのかな』などさまざまな意見が飛び交うことに」(芸能ライター)
この動画は賛否両論を集めたが、翌30日に前澤氏は自身のTwitterで「今回の1000億円通帳記帳を批判してくる人って自分自身が一番お金に囚われムキになっていることに気づいてない。人に下品という前に、人のお金の使い方にケチつけることが一番下品だということに気づいて欲しい。もっとお金から解放されたらいいのに」と反論している。
「預金残高を明かした有名人は前澤氏だけではありません。元プロ野球選手の新庄剛志もその1人です。11月12日、自身のインスタグラムで、およそ14年ぶりに現役復帰を目指すことを宣言し話題になっている新庄ですが、20日にライブ配信サービス『LINE LIVE』で生配信を行い、そ預金残高について言及しました」(同)
現役時代は複数のCMやテレビ番組などに出演し、年収は7億円にものぼったというものの、ライブ配信の中で「億万長者を経験して(知人に)25億円だまされて、2000万円しかなくなって。今、口座見たら76万円しかなかった」と告白。この配信を見た視聴者からは「講演会やタレント活動で稼げるだろうし、心配していなさそう」「確かに、億を稼いでた人の残高ではない」という指摘や、「25億円だまされても明るく振る舞う新庄はやっぱりすごいな」と評価するコメントなどが寄せられた。
「お笑い芸人のサンシャイン池崎は、17年9月20日放送の『良かれと思って!』(フジテレビ系)で、同番組MCのバカリズムに預金残高を聞かれ、『1300万ジャスティス!』と明かしました」(同)
「2017年上半期ブレイク芸人ランキング」の3位にランクインするなど、当時ブレークしたてだった池崎は「2年前までは(預金残高が)8万4,800円しかなかった」と語り、また、いろいろなテレビ番組で実家が貧乏であることを明かしているが、現在では仕送りを「めちゃくちゃ送ってます」と報告。これに対し、ネット上では「芸能界って、ブレークすると本当に一気にギャラが増えるんだね」「親孝行。応援したくなった」「調子に乗らず、貯金するところがすごい」など驚きの声が上がった。
他人の預金残高を知る機会はあまりないだけに、ネット上の反応はさまざまなようだ。
(立花はるか)